よく目にする魚の正体って……

じつはそれ、魚の名前ではなく、総称や商品名なのです。
そこで今回は、1回は食べたことがあるであろう“アノ魚達”の正体を調べてみました。
赤魚

一体、赤魚ってどんな魚なのでしょうか?
メヌケなどの魚の総称

メヌケ類の中でも、モトアカウオやアラスカメヌケが国内で多く流通しているようです。
サーモン

サーモンと言えば鮭をイメージするかもしれませんが、じつは鮭じゃないことが多いんです。
一般的には”海で養殖されたニジマス”

多くの国で養殖されていますが、日本に輸入されるのはチリ産かノルウェー産のものが大半です。
ロールイカ

果たしてどんなイカが使われているのでしょうか?
あの巨大イカも……

ソデイカは30キロ近くまで大きくなり、近年は釣りのターゲットとしても注目されているのです。
▼ソデイカを特集した記事です
白身魚

どんな魚かを気にしなかった方も多いと思いますが、じつは馴染みのない魚達が日本の食卓を支えてくれていました。
白身魚は多岐にわたる

その他には、ホキやメルルーサ、アマリカナマズ、ナイルパーチといった海外の魚もよく使われています。
▼スケトウダラを特集した記事です
エンガワ

超巨大カレイも……

そのため、回転寿司などでは巨大カレイであるオヒョウのエンガワが使われます。オヒョウは全長3メートル前後、重さ250キロほどにもなる怪物カレイです。
▼オヒョウを特集した記事です
知らないことが多すぎる!

次に食べる機会があれば、「あの魚かもな~」と想像してみると面白いかもしれませんね。