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【その魚、凶暴につき】堤防から釣れる“モンスター級”に引きが強い魚(2ページ目)

コブダイ(カンダイ)

コブダイの画像

出典:PIXTA

コブダイは、頭の大きなコブが特徴的なベラ科の魚で、大きいものは体長1メートルを越えます。

幼魚のうちは体に白っぽい縞が入っており、コブも見られません。コブを持つのは、50センチを越えたオスの個体です。

コブダイの釣り方

西日本に多く、とくに関西地方の堤防は魚影が濃いコブダイ。貝を割ってマキエにしながら堤防際に仕掛けを落とし込むと、活性が高ければ簡単に喰ってきます。

マキエをしない場合は、堤防際にエビを落とし込んで探り歩くのがオススメ。堤防際で掛けるために糸を出せず、ヒット後の10秒間を耐えられるかが勝負です。

▼コブダイを特集した記事です

ハマフエフキ(タマン)

タマンの画像

撮影:TSURI HACK編集部

黄色がかった体色に小さい青白斑のある大型の魚で、1メートル近くまで成長します。その引きの強さから「磯のダンプカー」と呼ばれることも。

砂底や磯場に生息しており、イカやタコ、小魚などをエサにしています。笛を吹く時の口をすぼめたような見た目が特徴的です。

ハマフエフキの釣り方

南伊豆や和歌山県の南紀、四国西南部、南九州、沖縄で狙って釣ることができます。魚の切り身などをエサにした夜間のブッコミ釣りや、投げ釣りが一般的です。

ルアー釣りやフカセ釣りでも狙え、高知県の沖ノ島ではパンを海面に浮かべる「フランスパン釣法」が確立されています。

▼ハマフエフキを特集した記事です

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