ルアーの動きでよく聞く「ウォブリング・ローリング・ウォブンロール」ってなんだ?

2019/02/18 更新

ルアーのアクションについて語られるときに耳にするウォブリング・ローリング・ウォブンロールという3つの言葉。本記事ではこれらの分かりにくいルアーアクションの違いや有効となる状況について述べていきます。


アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

同じようで違う?ルアーアクションについて

シンキングミノー リップ付きのプラグは、「ウォブリング」「ローリング」「ウォブンロール」の大きく3つに分類することができます。

それぞれがどんなアクションで、またどんな状況において有効なのかをしっかりと理解している人は意外と少ないかもしれませんね。

本記事では、それぞれの特徴をおさらいしてみたいと思います。

 

【次ページ:ウォブリング&ローリング】


ウォブリング

撮影:TSURI HACK編集部
ウォブリングとは、ルアーが左右に振れるようなアクションのこと。上から見ると大振りに尻尾を振るように動いていることが分かります。

ウォブリングは水を押す力が強い特徴を持っています。太いボディーで浮力が強く、幅広いリップを持っているほど、ウォブリングアクションが強くなる傾向にあります。

ウォブリングアクションはどんな状況で有効?

魚がルアーの存在に気付きにくい、水が濁っている状況や、魚のポジションが分からないような状況で有効と言われています。

また活性が高く、釣りやすい魚だけを釣っていくような場合にも効果的です。ただし、水が澄んでいるような状況では、ややルアーの動きが強すぎてしまうということも考えられるでしょう。

▼「ウォブリングアクション」が持ち味のルアー
ITEM
ラッキークラフト ビーフリーズ 78S
全長:78mm
自重:10.2g



ローリング

撮影:TSURI HACK編集部
ローリングとは、ルアーがとある軸を中心として左右に倒れるようなアクションのこと。水押しは弱いですが、ボディーが起こすフラッシングが強いのが特徴です。

細長い形状をしていたり、リップの取り付け角度がボディに対して浅いと、ローリングアクションが強く表れる傾向にあります。

ローリングアクションはどんな状況で有効?

ローリングアクションは水を押す力が弱く、その代わりにフラッシングが強いのが特徴。水が澄んでいるフィールドで有効となることが多いです。

また、ウォブリングに比べると「ナチュラル」なアクションと言えるため、水温が低下する冬の時期やプレッシャーが高い状況にもマッチするでしょう。

▼「ローリングアクション」が持ち味のルアー
ITEM
タックルハウス ローリングベイト 77 15g
全長:77mm
自重:15g




 

【次ページ:ウォブンロールとは?】


ウォブンロール

撮影:TSURI HACK編集部
ウォブンロールとは、ウォブリングとローリングがミックスされたアクションのこと。どちらの動きの特徴も併せ持っているので、使う状況を選びにくいことがメリットとしてあげられます。

まずは魚が居る場所を探ってみたり、活性の高さをチェックしたりするためのパイロットルアーとして使ってみると良いでしょう。

じつはほとんどのルアーが「ウォブンロール」?

一部のルアー(リップのないルアーなど)を除き、そのほとんどはウォブリングとローリングがミックスされて泳いでいます。

厳密に言えば、ウォブリング100%、ローリング100%のルアーは無く、どちらかのアクションが強いことで「このルアーはローリングアクションを起こす(強い)」などと表現されます。

▼「ウォブンロールアクション」が持ち味のルアー
ITEM
アイマ サスケ SS-95
全長:95mm
自重:10g

使い分けて釣果を伸ばそう

出典:PIXTA
ルアーアクションの違いは、ときに釣果へ影響を及ぼすこともあります。

「ウォブリング」「ローリング」「ウォブンロール」それぞれの特徴を理解し、釣り場でローテーションすれば釣果UPに繋げることができるでしょう。

本記事の内容を参考に、まずは手持ちのルアーがどのアクションに属するのかチェックしてみてはいかがでしょうか。

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