【こんな使い方も!?】ド定番シーバスルアー“ローリングベイト”の奥深さがスゴい!

2019/01/16 更新

ローリングベイトといえば、シーバスルアーの中でも指折りの知名度のロングセラールアー。基本の紹介ではなく、今回はローリングベイトの隠された使い方について迫ります。こんな使い方もあるのか!?そんな驚きがあるかもしれませんよ。


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ローリングベイトについてのおさらい

ローリングベイト
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まずはローリングベイトがどういったルアーかおさらいしましょう。タックルハウスより2003年に販売が開始されたローリングベイト。ソルトをやるなら1つは持っていないと! といわれるほどのロングセラー商品で、シーバス用ルアーの中でも指折りの知名度といえるでしょう。

この不思議な形状を持つルアーはミノーでもバイブレーションでもジグでもなく、極微弱なバイブレーションを伴うローリングアクションが特徴。その独特なアクションから、唯一無二のローリングベイトというジャンルに振り分けられるルアーです。

▼ローリングベイトの基本編はこちら


なんで人気なの?

ローリングベイトが人気なのはなぜ
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ローリングベイトが人気である理由は、“シンプルな使い方・実績・奥深さ”の3つが挙げられるでしょう。一見矛盾しているかのように見えるシンプルな使い方・奥深さの2点ですが、シンプルだからこそ使い方の幅が豊富なのです。

今回はド定番ともいえるローリングベイトの奥深さについて紹介します。普段の使用では見つからなかった発見があるかもしれませんよ!

ただ巻きと3つの合わせ技

ローリングベイト3つの基本
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ローリングベイトといえば、ローリングと微弱なバイブレーションによるただ巻きアクションが基本ですよね。

すでに実践されているアングラーも多いとは思いますが、まずはただ巻きに加えて行う3つの合わせ技についてみていきましょう。

カウントダウン

ローリングベイトの強みは、浮きすぎないレンジキープ力の高さが挙げられます。その強みを生かすためにキャスト着水後に3秒・5秒・10秒と沈めてからリトリーブするだけで、狙いたい層への正確なアプローチを狙いとする合わせ技。

キャスト飛距離を変えずに縦の層を効率的に探ることが可能です。

アップクロスドリフト

ローリングベイトを上流側の流れに乗せ、より自然な形でリアクションを誘うテクニックです。上流側へキャストし、自分の正面を通過するまでは少し早めなリトリーブを意識。自分の目前を通過したタイミングでスローリトリーブに切り替える合わせ技です。

バイブレーションなどで実践されるアングラーも多いと思われますが、ローリングベイトでも有効なテクニックの一つです。

スローリトリーブ

ローリングベイトをまるでシンキングペンシルかのように使用するテクニック。微弱なバイブレーションを手元で感じるために巻きすぎてしまいがちですが、スローでの使用も一つの合わせ技です。

スロー域ではローリングアクション自体も弱まるため、あまりに反応がないシビアな状況で選んでみましょう。

パターンに合わせた使い方

シーバスは偏食が多く、対応策には頭を抱えてしまうところですよね。そんな偏食パターンにもローリングベイトに一工夫を加えることで、攻略が簡単になるかもしれませんよ!

底バチパターン

ローリングベイト 底バチパターン
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春先のお祭りパターンであるバチ抜け。水面直下の攻略が基本ですが、バチ抜け初期の晩冬では“底バチパターン”に遭遇することがあります。

底バチパターンとは、コンディションの整っていないシーバスが水面まで捕食に浮上せず、ボトム付近のバチを拾い食いしているかのような状況を指します。攻略が難しいとされる限定的なパターンですが、この場合にもローリングベイトがおすすめ。

底付近から流れ出る・流されるバチを演出するイメージで、ローリングベイトを一度着底させ、流れを利用しながらボトムにつけたり離したりを繰り返してみましょう。

ハゼパターン

ローリングベイト ハゼパターン
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ハゼが良く見られる河口や河川で見られるパターンです。アングラー側が捕食をしていることを確認ができないため、ないがしろにしがちですよね。

しかし、夏に水面の水温が高すぎる場合などにはボトムのハゼを捕食するシーバスも多く、一度は試すべきパターンです。ローリングベイトのレンジキープ力を活かし、ボトム付近をなるべくスローに動かしてハゼを演出してみましょう!

最も使いやすいスタンダードタイプ!ハゼにも底バチにも効果的

ITEM
タックルハウス ローリングベイト 77/15
全長:75mm
自重:15g

稚鮎パターン

ローリングベイト 稚鮎パターン
出典:PIXTA
稚鮎パターンは春先に鮎が遡上する河口・河川のシャローで見られる偏食状況。ルアーによって反応が全く違うパターンでもあり、トップウォーターが良い時もあれば、ボトムのみにしか反応がない場合もあります。

そんな時はローリングベイトの出番。稚鮎が岩についた藻などをはむイメージをし、ボトムのストラクチャーを感じつつリトリーブしてみましょう!

稚鮎攻略の定番サイズはハクパターンにも効果的!

ITEM
タックルハウス ローリングベイト55/8
全長:55mm
自重:8g

甲殻類パターン

ローリングベイト 甲殻類パターン
出典:PIXTA
低温でベイトが確認しにくい冬の時期に見られるパターン。河川や港湾にいるエビ、カニやシャコを狙うシーバスにアプローチします。砂地に岩や杭の障害物があって周辺に藻が生えていたりするような所が狙い目。エビやカニの動きを演出するため、ローリングベイトをボトム付近でリフト&フォールで誘ってみましょう。

甲殻類はスーパースローシンキングで攻略!音のアピールもプラス!

ITEM
タックルハウス ローリングベイトSSS 88/15
全長:88mm
自重:15g
タイプ:スーパースローシンキングタイプ(SSS)


番外編:シーバス以外の使い方

ローリングベイトと言えばシーバスに対し効果が高いルアーとして認知されていますが、広いレンジキープ力と豊富なアプローチパターンを持ってすれば、他の魚種に対しても有効な攻め方ができるのも魅力の一つと言えます。そのなかでも特に有効な魚についてみてみましょう。

チニング

ローリングベイト チニング
出典:写真AC
チヌはワ―ムだけでなくプラグへの好反応を見せることが多く、西日本ではチニングも盛んにおこなわれています。バイブレーションを用いて攻略する場合、どうしてもアピールが強すぎる……。と感じれば、ローリングベイトの出番。リフト&フォール・ファスト気味のリトリーブ&ストップを試してみましょう。

ハードボトム攻略にはボトムチューンがおすすめ!

ITEM
タックルハウス ローリングベイト ボトムチューン66/12
全長:66mm
自重:12g

メバリング

ローリングベイト メバリング
出典:写真AC
メバリングのルアーとしてはジグヘッド+ワームが一般的。しかし、稚鮎の遡上が絡む晩秋~初夏ではローリングベイトを用いた攻略方法がおすすめです。小型のローリングベイトはフックが少々心もとないため、シングルフックへの換装も一つの手です。

対メバルのおすすめカラーを厳選!セイゴやカマスにもおすすめです!

ITEM
タックルハウス ローリングベイト48/3
全長:48mm
自重:3.0g

ヒラメ

ローリングベイト ヒラメ
出典:写真AC
ヒラメといえば、的確なレンジキープが攻略の糸口となる場面も多い魚です。ローリングベイトを用い、ボトム~中層までを細かく刻みながら探ってみましょう。

ただし、ヒラメの着き場が判断しづらい場合にはアピール力の関係上でメタルジグなどに軍配が上がります。適材適所で使い分けてみましょう。

ぶっ飛びタイプのローリングベイト!急深サーフでもおすすめです

ITEM
タックルハウス ローリングベイト 99/30
全長:99mm
自重:30g

レンジも魚種も幅広いローリングベイト

シーバス ローリングベイト
出典:PIXTA
ルアーとして十分な飛距離、幅広いレンジを持つだけでなく狙える魚種もさまざまなローリングベイト。その独特なシルエットと泳ぎで唯一無二の存在であり、頼りにする人も毛嫌いする人もいるようですが、この使い勝手の良さがわかれば、ボックスにひとつは持っておきたいルアーだと思いますよ。

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シーバス ローリングベイト
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グランダー三平
グランダー三平

三度の飯より釣り好き。 幼少期より川・海問わず色々な魚種を釣ってきました。 釣った魚を食す幸せを伝えたい!

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