釣り人にしか分からない魚の愛称・俗称クイズ!

上級者の皆さんは答えられて当然ですよね?いざ挑戦だ!
第1問:チンチン

※スクロールしていくと正解がでますよ!
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正解はクロダイ

九州ではチヌのことをチン、山陰地方ではチンダイと呼びますが、関東では20センチ程度の大きさのクロダイのことを、チンチンと呼びます。クロダイには幼魚の時から、地域によって異なった呼び名があるようです。
第2問:チーバス

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正解はシーバス

シーバスも、地域や大きさによって様々な呼び名が存在することで知られる魚。しかし、チーバスは聞きなれないと言う方も少なくないかもしれません。チーバスとは、釣り人によってつけられた愛称で、30センチ程度の小さなシーバスを指しています。
第3問:コバッチィ

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正解はバス

30センチ弱までの小さなブラックバスを指します。一部のバサーの間で呼ばれている愛称で、一般的には子バスと呼ばれることが多いかもしれません。なお、筆者はブラックッバスを「ブラック」と呼ぶヘラ師(ヘラブナ師)に遭遇したことがあります。
第4問:コロッケ

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正解はアオリイカ

秋ごろによく釣れる小さなアオリイカは、よくコロッケと呼ばれます。コロッケのほかにも、大きさによってはトンカツなどとも。それぞれの大きさに応じ、釣り人それぞれの愛称で呼ばれ、親しまれているようです。丸く狐色をした見た目が確かにコロッケに見えますね。
第5問:ウリボウ

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正解はイサキ

猪の赤ちゃんは、瓜のような縞模様があることからウリボウと呼ばれますが、魚にも似た幼魚が存在します。縞模様の見られるイサキの幼魚です。20センチ程度までの小さなイサキは、体側の上部に褐色の縞模様が見られます。
第6問:ペンペン

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正解はシイラ

大きい物では、2メートルの大物に成長するシイラ。由来については定かではありませんが、シイラの70~100センチの小さめのサイズをそう呼びます。厳格に何センチまでがペンペンといった、基準のようなものもないようです。
第7問:サンバソウ

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正解はイシダイ

35センチ程度までの、黒い縞模様がしっかりとしているイシダイをサンバソウと呼びます。一般的には、黒の縞模様が能・歌舞伎の衣装や烏帽子(えぼし)に似ていたことからその名が付いたと言われています。
第8問:チャリコ

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正解はタイ

チャリコは関西地方での呼び名で、一般的に20センチ以下の鯛の幼魚をチャリコと呼びます。方言で、少年を意味するチャリンコという言葉があり、それを略したチャリコが鯛の幼魚の愛称として名付けられたようです。
第9問:鉛筆

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正解はカマス・サヨリ
鉛筆は、20センチ前後の小さなカマスやサヨリの幼魚のことを指します。とがった口先と細長い体がまさに鉛筆のようですよね。
第10問:コッパ

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正解はメジナ

メジナのことを関西ではグレと呼んでいますが、それをご存知の方には、この問題は簡単だったかもしれません。手のひらサイズのメジナの幼魚が木の葉のように見えたことから、コッパグレの名がついたようです。
釣り人ならでは?

同じ種の魚でも、サイズや地域によって様々な呼び名がありますね。食材としてだけでなく、釣りの対象である魚だからこそ、たくさんの愛称や俗称が生まれたのかもしれません。魚の俗称クイズ、あなたはいくつ分かりましたか?