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「コチラ異常ナシ!」釣りでトランシーバーを使うメリットが多すぎる件

「コチラ異常ナシ!」釣りでトランシーバーを使うメリットが多すぎる件

釣り仲間との連絡手段、どうしていますか?

広いフィールドで離れて釣る時や、SUP・カヤックなどで別行動になる時、意外と困るのが「会話や情報共有」。

そんな時に便利なのがトランシーバーです。

スマホの電波が届かない場所でも使え、ワンタッチで仲間とリアルタイムに情報交換できる。

この記事では、釣りでトランシーバーを使う魅力とおすすめの活用シーンを紹介します。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

釣りでトランシーバーを使うメリットが多すぎる件

私は普段、仲間と釣りに行くことが多く、釣り場に着くまではみんなで和気あいあいと談笑しながらポイントへ向かいます。

しかし、オープンエリアのような広い釣り場では、いざ釣りを始めるとそれぞれが離れた場所で釣り座を確保することになります。

声が届かない時は、電話やLINEで釣りの様子を伝えることもあります。

ただ、相手の手がふさがっていたり気付かなかったりして、思うように連絡が取れないこともあります。

せっかく一緒に来ているのに、これでは意味がない……。

そこで導入したのが——

そう、子供の頃に誰もが憧れた「トランシーバー」です。

スマホが主流のこの時代。

それでも、あえてトランシーバーを釣りに取り入れるとしたら——

そこにはどんなメリットがあるのでしょうか。

あかねん

筆者が実際に使ってみて感じた、その“意外な便利さ”を紹介します。

①リアルタイムで情報交換ができる

トランシーバーは、ボタンを押して話すだけで相手にリアルタイムで声が届きます。

受け手側はとくに操作をしなくても、そのまますぐに聞き取れるのが魅力です。

「こっちはボイルしてる!」「今釣れたヒットルアーは○○だったよ!」

そんな大事な情報を気軽に伝え合えることが、釣果アップにも直結します。

②風の中でも会話できる

風のある中で仲間と会話するのって、なかなかスムーズにいかないですよね。

筆者は少し耳が遠い方なので、風が吹いただけでもう会話が成り立ちません(笑)

でも、そんな時でもトランシーバーがあれば大丈夫。

相手の声が耳元ではっきりと聞こえるんです!

③周囲の人に聞かれずに会話できる

例えば大会などでの情報交換の際も、周囲のライバルに聞かれずに会話できます。

言いにくいことも、トランシーバーなら気軽にこっそり伝えられますね!

④緊急時などすぐに仲間を呼べる

私が一番メリットを感じたのは、やはり緊急時でした。

受け手の立場から見ると、スマホは応答ボタンを押さないと通話が始まりません。

その点、トランシーバーならボタン操作なしで自動的に繋がるため、何かあった時にもすぐに相手へ伝えられる安心感があります。

さらに、スマホは電波が悪い場所では通信が途切れたり、充電がもたなかったりといったトラブルもつきものです。

あかねん

大事な時に連絡が取れなければ意味がありません。

その点、トランシーバーなら安心です。

トランシーバーの使用におすすめの釣りシーン

トランシーバーが活躍するのは、仲間と離れて釣りをするような場面です。

筆者はおもに、おかっぱりのシーバス釣りやSUPフィッシングをメインにしているため、そうした釣りにトランシーバーを導入しています。

ウェーディング

ウェーディングは、その名のとおり海や川などで水に浸かりながら行う釣りです。

水中では足場が悪く、仲間のもとへ駆けつけるのも簡単ではありません。

そんな時、トランシーバーがあれば本当に便利です。

沖堤防

撮影:TSURI HACK編集部

全長の長い沖堤防で使用。

堤防が広い場合、釣れたポイントなどのリアルタイム情報が命になります。

仲間と渡って別行動をしていても、ベイトの動きや釣れた魚の情報をトランシーバーで共有すれば、釣果に直結します!

夜釣り

暗い夜釣りで使用。

距離はそれほど離れていなくても、暗闇では相手の位置が分からなくなることもしばしばあります。

そんな時でも、トランシーバーがあればまるですぐ隣にいるかのように気軽に会話できます。

SUPフィッシング

SUPフィッシングで使用。

さまざまな魚が釣れて楽しいこの釣りでも、仲間と釣果を共有するにはトランシーバーがとても便利。

——しかし、その便利さを痛感したのは、あるトラブルがきっかけでした。

私はSUPフィッシング中に、パドル(オール)を海に落としてしまい、何もできず流されてしまったことがあります。

その時、SUPに乗っていた仲間をトランシーバーで呼び出し、すぐに駆けつけてもらえたおかげで、大事には至りませんでした。

下手をすれば救助要請が必要になるような、危険な状況でした。

あかねん

この経験以来、仲間とのSUPフィッシングでは必ずトランシーバーを持って行くようにしています。

トランシーバー選びで失敗しないために

じつは、今使っているトランシーバーは2代目です。

トランシーバーには「最大通話距離」というものがあり、最初に購入したモデルは最大2kmまでしか通話できませんでした。

そのため、SUPなどで距離が離れると通信がすぐに途切れてしまい、不便に感じていました。

さらに、乾電池式だったため本体が重く、予備の電池を持ち歩く手間もありました。

現在使っているものは最大8kmまで通話可能で、USB充電式。

軽くて扱いやすく、ストレスが一気になくなりました!

あかねん

いろいろな種類があるので、ご自身に合ったものを探してみてください!

便利すぎて、もう手放せません!

トランシーバーの便利さと、離れていてもまるで隣にいるように話せる楽しさを知ってしまうと、もうこれなしでは考えられません。

釣行時の情報交換がスムーズになれば、釣果も右肩上がりになるかもしれません。

ぜひ皆さんも、仲間との楽しい釣行にトランシーバーを役立ててみてください。

撮影:あかねん

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