急に大物が!しかし、ラインが細い……

そんな時におすすめなのが、2段リーダーです!
2段リーダーとは

オフショアジギングでは先糸とも呼ばれ、太いリーダーが魚の歯や根ズレによるダメージからラインを守るため、細いメインラインでも大物を釣ることができます。
2段リーダーの結束方法

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2段リーダーの疑問

リーダーの号数は?
もともとのリーダーの太さに関わらず、シーバスや中型青物には3~5号、牙が鋭いサワラやタチウオ、大型青物には8号以上がおすすめ。牙魚に対してはとくに有効で、ラインブレイクが減り、ワイヤーリーダーよりも格段にアタリが増えます。
結び目が増えると強度が下がるのでは?
たしかに、結び目が増えるとラインの強度は下がりますが、それ以上に根ズレや歯によるラインブレイクを減らせるメリットが大きいでしょう。オフショアの大物釣りでも使われているラインシステムのため、ショアからでも強度は十分だといえます。
不測の大物に備えて

メインラインが細かったとしても、太いリーダーを組み合わせることで、キャッチ率を大幅に向上させることができるはずです。
思わぬ大物に出くわした際は、ぜひ2段リーダーを活用してみてください!