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高いリールと安いリールの違いとは?釣果と道具の値段は関係ない!?(2ページ目)

巻き心地が違う

巻き心地

撮影:TSURI HACK 編集部

高価なリールはボールベアリングの搭載数が多く、また、一つ一つのパーツの精度が高いため、巻き心地がとても滑らかです。安いリールはパーツの精度が低くなってしまうだけでなく、ボールベアリングが搭載されていないか、搭載数が少なめです。

ねじ込み式ハンドル

撮影:TSURI HACK 編集部(ねじ込み式ハンドル)

また、高価なスピニングリールに採用されている、ねじ込み式のハンドルの場合は、リトリーブを止めた時のピタッと止まる感覚にも優れています。安価なスピニングリールに採用されている片側固定の供回りハンドルは、機種によってはガタつきを感じる事もあるでしょう。

防水・防錆性が違う

防錆ベアリング

出典:Amazon

価格の違いで、防水性能にも差が出ます。水がリールの内部に入るとパーツが錆びてしまったり、海水の塩分が残って使用感を損ねる原因となります。リールに採用される防水技術には、ダイワのマグシールドやシマノのコアプロテクト、腐食に強いボールベアリングであるアブガルシアのソルトシールドTMといった様々なものがあります。

高価なリールにはこれらの防水技術が埋め込まれていますが、安価なリールでは、十分な防水機能が備えられていないものもあります。

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