サンヨーナイロンとは
サンヨーナイロンは1958年設立の老舗釣り糸メーカー。社名が表す通りナイロンラインに強みを持ち、多くのアングラーから支持を得ました。徹底した釣り人目線で作られた、サンヨーナイロンのラインに注目してみましょう。
豪華なテスター陣
サンヨーナイロンの製品開発には、国内屈指の大物師と知られる、村田基氏や高橋哲也氏が参加。国内外での大物を相手にテストが繰り返され、釣り人が使いやすくて強いラインがリリースされます。
サンヨーナイロン Z06
サンヨーナイロンから発売されるアプロードシリーズの最新モデルが『Z06』。村田基氏の愛車『コルベットZO6』からネーミングされた、パワフルなラインです。
アプロード Z06
アプロード史上最強を謳うラインで、フロロカーボンを凌ぐ耐摩耗性を誇ります。耐摩耗性能を高めながらも、しなやかで結節強度が高いことが特徴。
強度と使いやすさが両立されており、リールに巻くとグリーンクリスタルカラーが美しく映えます。
サンヨーナイロン GT-Rシリーズ
サンヨーナイロンの看板ともいえるナイロンラインシリーズがGT-R。村田基氏が監修しており、初代からビグバス用ラインとして注目を集めました。
アプロード GT-R ウルトラ
ナイロンラインで最強の耐摩耗性能を誇るGT-Rウルトラ。比重は1.14で水よりも少しだけ重たく、水中を漂うように作られています。
結束力が強く、程よく柔らかいためあらゆるノットに対応。迷彩効果が高いダークグリーンカラーで、カバークランクやカバー打ちに最適です。
アプロード GT-R HM
初期伸度を極限まで抑えた、高感度ナイロンライン。「ナイロンラインは感度が悪い」といわれる要因である伸度を、フロロカーボンと同等まで低下させました。
紫外線に当たると青白く発光するため、クリアカラーでありながら視認性が高いことも特徴。巻いたリールが美しくみえるラインです。
アプロード GT-R ピンクセレクション
視認性が極めて高く、トラウトファンから絶大な支持を集めるラインです。村田基氏いわく、「ピンクは魚に嫌われないカラー」。道糸よりも設計が難しい、ハリスと同じ設計・製法で作られています。
サンヨーナイロン ナノダックスシリーズ
釣り糸にナノダックス素材を採用するメーカーは少なく、サンヨーナイロンの意欲作といえるでしょう。サンヨーナイロンの飽くなき探求心が生み出した、唯一無二のラインです。
GT-R ナノダックス
ナイロン、フロロカーボン、PEに次ぐ第4の素材がナノダックス。ナイロンの扱いやすさを持ったまま、直線強度と結節強度を大幅に高めました。伸度はフロロカーボンよりも低く、感度の高さもアドバンテージです。
ナノダックス ショックリーダー
フロロカーボンより低い伸度と、比重の軽さが特徴のショックリーダー。トップウォーターや、ルアーをゆっくりフォールさせたいときに有効です。
サンヨーナイロン ディテールシリーズ
磯からの尾長グレの日本記録(当時)を持つなど、エサ釣り界の大物師である高橋哲也氏が監修したシリーズ。磯や船から大物を狙うアングラーは必見のラインです。
アプロード ディテール 道糸
しなやかさ・直線強度・結節強度・耐摩耗性に優れた、磯用の道糸です。紫外線に反応して青白く発光するため、視認性が抜群で、流す釣りにも、際釣りにもベストマッチ。
高橋哲也氏のおひざ元でもあり、大型尾長グレの聖地と知られる三宅島で、圧倒的な信頼を集めています。
アプロード ディテール 大物ハリス
柔らかくクッション性に優れる、泳がせ用のナイロンハリスです。太ハリスにありがちな、“結びにくさ”を解消。高橋哲也氏の実績が、ハリスのチカラを証明しています。
ナイロンラインの底力
PEラインやフロロカーボンラインが主流になり、ナイロンラインを使わくなってしまったアングラーも多いはずです。サンヨーナイロンのナイロンラインは、圧倒的な強さが魅力。サンヨーナイロンのラインで大物に立ち向かってはいかがでしょうか。