軽い力でゆっくりと絞め込む
一気に強いチカラで絞め込まずに、ゆっくりと結び目を確認しながら締め込みます。細いラインを持ちる際は、デリケートに扱ってあげましょう。
※絞め込む前に、結び目となる部分の摩擦軽減と滑りやすくするために、唾液などでラインを濡らします。
本締めを行う
結び目を境に、左右に引っ張り行い本締めをします。
※本締めの際も、一気にチカラを入れて引っ張るのではなく、徐々に行いましょう。
余分なラインをカットし完成
結び目の完成後、はみ出した余分なラインをカットし完成です。
※魚が掛かった際、ラインが滑ることもあるので、ツライチでのカットではなく、1ミリ程度残しましょう。
3.5ノットで苦手な結束を克服
非常に簡単で、慣れるのも早いとされる3.5ノット。初心者でも始めやすい釣りである、アジングやメバリング、トラウトなどに使うことができるでしょう! 難しいノットワークで、細ラインを使うことを諦めていた方も、ぜひ3.5ノットを試してみてください。