ハイパーフットボールジグの特徴
ハイパーフットボールジグは、ビッグバス狙いの製品を数多く販売しているデプスのラバージグです。プレッシャーを避けサスペンドしているビッグバスを、狙って仕留めるために編み出されたスイミング専用ラバージグとして開発されました。
水平姿勢を保ったままのスイミングアクションは、琵琶湖をはじめとするビッグレイクから、野池や河川といったフィールドでも威力を発揮してくれます。
ヘッドデザイン
ハイパーフットボールジグのヘッド形状は、スイミング時の水平姿勢を保つようにこだわりの設計がなされています。水流を受ける十分な面積を設け、水平姿勢を保ちつつ、浮き上がりにくい形状によって一定の層をスイミングさせやすい特徴をもちます。
またヘッドウエイトのセンターよりも後ろ側にセットされたラインアイも、水平姿勢を保つのに役立っています。
超ロングシャンクフック
超ロングシャンクの太軸フックを採用してあるハイパーフットボールジグ。ラバージグの中層のスイミングでは、バスがそっとルアーを咥えることが多いですが、超ロングシャンクフックは、そんなショートバイトでもしっかりとフッキングできる設計に。
さらにトレーラーホールドワイヤーによって、ワームをしっかりとキープし、ロングキャスト時にもワームがズレにくい工夫がなされています。
ハイパーフットボールジグのインプレ
■ハイパーフットボールジグのラインナップ
1/4oz | 7g |
3/8oz | 10.5g |
1/2oz | 14g |
5/8oz | 18g |
3/4oz | 21g |
1oz | 28g |
ハイパーフットボールジグは、ファインラバースカートとシリコンスカートの2種類のラバーを採用しており、それぞれに多数のカラーがラインナップされています。自重は1/4オンスから1オンスまで6つのラインナップがあり、スイミングさせる層やリトリーブのスピードによって適切な重さを選んでいくことが可能です。
ヘッド形状が良く 浮き上がり難いのと、その気になれば容易にボトムバンプもできるのが気に入ってます♪流石はデプス!って感じの仕上がりで、春に限らず一年中OK。出典:楽天市場
やはりスイミングと言えばハイパーフットボール。トレーラーはデスアダーグラブツインかスタッガーで決まり(^-^)/出典:楽天市場
1999年からの販売からいまだ 第一線で活躍するジグです。ウェイトラインナップもたくさんあり、多様な状況に対応出来ます。水平スイミングは効果絶大(///∇///)出典:楽天市場
スイムロール用に購入しましたが、早速魚を釣らせていただきました。やはりシャンクの長さがいいですね~出典:楽天市場
シャンクが大きくフッキングも最高。スイミングまたはリアクションの釣りに良いようです。出典:楽天市場
ハイパーフットボールジグの使い方
スイミング専用ラバージグとして設計されているハイパーフットボールジグ。その性能を引き出すには、どのような使い方をすればよいのでしょうか? ここではハイパーフットボールジグの使い方をご紹介します。
サーチベイトとしても優秀!“中層スイミング”
ビッグバスがサスペンドしやすい春先だけでなく、一年中サーチベイトとして活躍してくれるハイパーフットボールジグ。琵琶湖のウィードエリアはもちろんのこと、強い波動のルアーにスレてしまった小規模なフィールドにおいても万能に使えます。
リアクション狙いの“リフト&フォール”
ハイパーフットボールジグは、スイミングだけでなくラバージグで多用されるリフト&フォールでも高い性能を発揮してくれます。特にツインテールグラブのようなテールが大きく動くトレーラーとの相性が良く、クローワームなどのように、ほぼノーアクションでフォールしていくものに反応が無くなった状況で試してみてください。
流れに任せて“コロコロ”
巻きで喰わない時には、ボトムで使ってみるのもおすすめです。特に流れのあるポイントでは、流心に乗せて“放置”が有効な時があります。コロコロと転がすイメージで使ってみてください。この使い方は、プレッシャーの掛かった狡猾な川スモールにも効果的です。
ハイパーフットボールジグに合わせたいトレーラー
ラバージグを使うときに必須となるのがトレーラー。スイミングやリフト&フォールなど使い方に応じてのセレクトが釣果の鍵となります。ここではハイパーフットボールジグに合わせたいトレーラーをご紹介します。
肉厚テールによる強い水押しでリアクションを誘いやすい
派手過ぎないアピールは中層スイミングに最適
水噛みのよいリングボディとテールで操作感が掴みやすい
ハイパーフットボールジグでビッグバスを仕留めろ!

ビッグレイクから小規模なフィールドまで活躍してくれるハイパーフットボールジグ。自重やカラーラインナップが豊富なので、状況やタックルに合わせてセレクトしやすく、どんな場所でも使っていくことができるでしょう。おすすめのトレーラーや使い方を参考に、ハイパーフットボールジグでビッグバスを釣り上げてみてください。