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ジグパラTG

ジグパラTGはコスパ抜群のタングステンジグ!使い方やインプレまとめ

ジグパラTGはメジャークラフトから発売されているソルト向けのタングステン製メタルジグ。手頃な価格と、マイクロジギングに対応したサイズ展開で人気を集めています。ジグパラTGの使い方やインプレについてまとめてみました。

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目次

アイキャッチ出典:Amazon

ジグパラTGについて

ジグパラTG

出典:Amazon

「ジグパラTG」は、メジャークラフトから発売されているメタルジグ。手頃な価格でありながら高い実釣能力と多彩なバリエーションを持つ同社のメタルジグは、多くのアングラーに支持されています。中でもジグパラTGは、高比重素材であるタングステンで作られているタイプです。

ショアでのキャスティングから、オフショアでのバーチカルジギングにまで使えるサイズがラインアップされており、タングステン製のボディは鉛の同じ重量ものよりも小さく、遠投性に優れ、より深い棚を攻めることが可能にしています。

ジグパラTGのラインナップ

ジグパラTGは、10~60グラムまでの重量範囲で、8種類のサイズがラインアップされています。カラーバリエーションは、メタルジグの定番カラーである「イワシ」、「ピンク」、「ブルーピンク」、「レッドゴールド」、「ゼブラグロー」の5種類となっており、各サイズ共通で設定されています。

細やかな重量設定により、様々なフィールドのコンディションや魚の活性・サイズに合わせた選択が可能であり、一つのタックルでも使用するジグサイズの選択肢を多く持てるようになっています。

ジグパラTGのサイズバリエーション

ジグパラTGは、10g、14g、18g、24g、32g、40g、50g、60gの8種類の重さが用意されています。40g以下のものはショアジギングなどでのキャスティングゲームで使いやすいサイズと言えるでしょう。50g、60gはオフショアからのマイクロジギング(タイラバの様に落して巻く)での使用に対応すべく追加された重量であり、ショア、オフショアの両方で活躍させることが可能です。

ジグパラTG最小モデルでありながら飛距離は十分。メバルやシーバスにも使えます。


飛距離を伸ばしつつ小さなシルエットでサーフなどのフィールドでも活躍できます。

20g以下ながら抜群の飛距離で比較的ライトなタックルでも楽しむことができます。

多少の潮流にも負けずに底をしっかりととれる非常に使い勝手の良いサイズです。

向かい風にも負けず遠投が可能なサイズ。今まで届かなかった潮目を打つ事ができます。

ショアキャスティングはもちろんオフショアでのバーチカルジギングにも使用できます。

潮の流れの速い時でもしっかりと底を取ることができ、手返し良く釣りを楽しめます。

ジグパラTG最重量モデルでありながらシルエットは小さく60m以上の水深も攻略可能です。

ジグパラTGの使い方

ジグパラTGは、他のジグパラのメタルジグと同様にさまざまな使い方で優れたパフォーマンスを発揮できるよう作られています。狙うターゲットや釣法、魚の活性に合わせるように、いくつかのアクションを試すことが釣果を伸ばすコツになります。

アクションの使い分けに加え、カラーローテーション、ウエイトローテーションを織り混ぜることで、攻めの幅がぐんっと広がることになります。以下ではジグパラTGのポテンシャルを発揮できる使い方についてご紹介いたします。

ただ巻き

ジグパラTGはただ巻きをすることで発生する水流によって、やや控えめな自発的アクションをしてくれます。弱った魚や油断している魚のようにも見えるただ巻きアクションは、捕食者であるターゲットにとってはとても魅力的な動きであり、ショア、オフショアを問わず非常に有効なアクションであるといえます。

リフト&フォール

魚は上から落ちてくるものに対して興味を持つことが非常に多く、リフト&フォールはフォールによるアピールを前面に出したアクションです。このアクションではフォール中、またはリフトした瞬間にアタリが出ることが多くあります。底まで落としてからリフトするため、中層から底まで幅広い棚のターゲットに有効です。

ワンピッチジャーク

比重が大きく、重量に対してシルエットの小さいジグパラTGは、ワンピッチジャークに対するレスポンスも良好です。ジグが跳ねるように動くことによるフラッシングが広い範囲のターゲットにアピールします。ベイトの群れについて捕食するタイミングを狙っている魚にも有効であり、反射的に口にくわえるリアクションバイトを狙っていく動かし方です。

ジグパラTGのインプレ

出典:PIXTA

ジグパラのメタルジグは多くの釣り人から非常に高い評価を受けているメタルジグですが、ジグパラTGはタングステンを使用しているため、若干価格が高めです。購入する上では他の人の評価が気になるところではないでしょうか?以下ではジグパラTGを購入した人の評価を集めてみましたので参考にしてみてください。

シルエットは鉛製に比べるともちろんコンパクトで飛距離も抜群。(出典:TSURIHACKタックルインプレ

通常のジグパラよりも泳ぎは派手で、魚へのアピール力は抜群です。マイクロベイトパターンの時には本当に良く釣れます。(出典:TSURIHACKタックルインプレ

LSJのロッドで32gを使うことが多いのですが、コンパクトで飛距離は抜群、ただ巻きでもしっかり泳ぎ、しゃくりの抵抗感もほど良いと思います。(出典:TSURIHACKタックルインプレ

またタングステンで小ぶりながら重量があるので空気抵抗を受けずに飛距離を出せるのも大きな強みです。ショアジギをしていると周りとの飛距離の差が歴然です!(出典:TSURIHACKタックルインプレ

セオリー通りのワンピッチワンジャークでも青物や根魚、サクラマスがバイトしてきたこともあり私が最も信頼しているメタルジグです。(出典:TSURIHACKタックルインプレ

ジグパラTGのレビューでは、やはり素材にタングステンを採用したことによる遠投性を評価する声が多く見られました。また広い範囲を探れること、及び魅惑的なアクションをしていることが釣れている魚種の多さからも伺えます。

より広範囲の攻略を可能にするメタルジグ

海釣り

出典:PIXTA

鉛に比べて約1.7倍もの比重の大きさを持っている物質タングステンを採用した「ジグパラTG」は他のメタルジグでは攻めにくかったフィールドを攻略することのできるモデルです。鉛のものと上手に使い分けることができれば、より一層ジギングゲームを楽しめるようになると思います。皆様もルアーローテーションの中に加えてみてはいかがでしょうか?