オニダルマオコゼは最強猛毒魚!刺されたらどうなる?刺されたらどうする?

オニダルマオコゼは、沖縄近海に生息する魚。背びれに猛毒を有しており、誤って踏みつけたり触った時に刺される事故も起きています。刺された時の症状、刺された場合の対処方法、食べた時の味等をまとめました!

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アイキャッチ画像出典:PIXTA

オニダルマオコゼについて

オニダルマオコゼ
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オニダルマオコゼは体長が約40センチになるオニオコゼ科の魚です。全身がボコボコとしたコブ状の体表をしており、岩礁や砂などに擬態して生活しています。底生魚のため浮袋がなく、岩の隙間や砂の中でエサとなる小魚や甲殻類を待ち受けて捕食します。

毒のある魚としてサーファーやスキューバダイビングの間で危険生物として有名な一方で、食味は抜群の白身の魚のため地方では非常に重宝される魚でもあります。

オニダルマオコゼの分布・生息域

オニダルマオコゼの生息域はインド洋・太平洋西部の熱帯域の海に生息しています。サンゴ礁や岩礁帯などの、比較的浅い海で生活しており、日本近海では南方の暖かい海でのみ生息が確認されており、小笠原諸島や奄美大島、沖縄本島の他、離島でも見ることができます。

オニダルマオコゼは最強猛毒生物

 オニダルマオコゼ
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オニダルマオコゼは背びれに毒腺をもっています。オニオコゼ科の魚はどの種も毒を持っていますが、オニダルマオコゼの毒はその中でも最強。ストナストキシンと呼ばれる成分がオニダルマオコゼの毒の成分で、ハブ毒の30倍とも言われる非常に高い毒性を持っています。

また、オニダルマオコゼは岩などに擬態をしているため、海中でその姿を発見しずらく、シュノーケリングやスキューバダイビング中に誤って触ってしまったり踏んでしまったりすると、最悪死に至るケースもあります。

オニダルマオコゼにもし刺されたら

毒
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どれだけ気を付けていても、擬態しているオニダルマオコゼにうっかり触ってしまったり、踏みつけた事によって刺される事も考えられます。刺されたらまず海から上がりましょう。毒が回って動けなくなってしまった場合、その時点で溺れてしまいます。

海から上がったら真水で傷口をよく洗います。その時にまだ傷口にオニダルマオコゼの棘が残っていたら必ず取り除きましょう。さらに、刺された場所を45度以上のお湯で温めてください。オニダルマオコゼの毒はタンパク性の毒であるため、45度程度の温度で毒の主成分であるタンパク質が凝固し、毒性を和らげることができます。

上記はあくまで応急処置です。刺されてしまった時は可能な限り早急に医療機関で受診しましょう。

オニダルマオコゼ、実は美味しいらしい

出典:PIXTA ※画像はイメージです
オニダルマオコゼは猛毒の危険生物として有名な魚ですが、実は食べても美味しい魚なのです。漁獲量は決して多くなく、釣りでも外道としてかかる程度ですので非常に流通量が少ない魚ですので、珍味として重宝されています。

白身で弾力のある身で非常に美味で、味噌汁や唐揚げ、てんぷらなどが特に美味しい食べ方です。

南の海ではオニダルマオコゼに注意!

オニダルマオコゼ
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オニダルマオコゼは、猛毒を持った魚で死亡例もあるほどの危険生物です。フグなどと違い、食さなくても刺されただけで死に至ってしまう毒なので、危険度はどの海の生物より高いといえるでしょう。

沖縄などの南の海でのシュノーケリングや、スキューバダイビング、磯遊びやリーフでの釣りをする際は、オニダルマオコゼの存在を確認してから、手足をつけるなど十分注意しながら楽しみましょう。

オニダルマオコゼ
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KAZUKI
KAZUKI

釣り大好き32才のKAZUKIです! 10才の頃のバスフィッシングブームに乗っかって釣りを始めました!ですので、キャリアは20年以上になる訳なのですが、僕の釣り人生は下手の横好きのど真ん中です!下手くそだって一生楽しむことのできる「釣り」の素晴らしさを頑張って伝えていきたいと思います!

 

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