ダツは危な美味しい?!危険だけど刺身が絶品の魚「ダツ」まとめ|TSURI HACK[釣りハック]

ダツは危な美味しい?!危険だけど刺身が絶品の魚「ダツ」まとめ

ダツは細く尖った体型が特徴の魚。光に向かって突進する習性があり、ダツが体に刺さる事故も実際に起こっているとか。すごく危険なイメージですが、実はダツは刺身にすると美味しい魚でもあるんです。


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ダツについて

ダツ
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ダツはサヨリやサンマなどと同じダツ目の魚。英名では「Needle Fish」と付くほどの長細い体と、鋭いくちばしが特徴です。今回はダツの生態や釣り・料理などを紹介します。

ダツの分布・生息域

ダツは世界の熱帯・亜熱帯の海域に分布。10属32種類のダツが世界に分布していますが、日本には4属8種類のダツが分布し、浅い海域に生息しています。サヨリなどと同じで表層付近を好む魚です。

ダツは刺さる?!ちょっと危険な魚

ダツ
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ダツは発達した鋭い顎が特徴的ですが、危険な習性を持っています。ダツは小魚の光るウロコに反応すると猛スピードで泳いで捕食対象に突進する性質があるのですが、ヘッドライトなどの光にも反応して猛スピードで突進してきます。

その勢いは水面を飛び出す事もあるほど猛烈で、人間の体に刺さってしまう事も。ちょっとの事故では済まない事例もあり、ダツが原因の死亡例もある危険な魚なんです!

ダツが刺さる事故も

ダツが生息する海域では、夜釣りではライトを付けたまま海面を覗いてはいけません。ヘッドライトを付けたまま海面を覗いて目に突き刺さり命を落とす、といった悲惨な事故が過去に起こっています。夜の海では海面を照らしての移動、ライトを付けたまま海面を覗くなどの行動は避けましょう。

水中でも同様で、ナイトダイビング中に不用意に水面方向を照らさないよう注意が必要です。

ダツの釣り方

ダツ
出典:PIXTA
ダツは普段狙って釣る魚ではありませんが、ルアー釣りや泳がせ釣りで釣れる嬉しいゲストです。日本では暖かく浅い海域が生息域になるので、ダツを狙う場合には堤防などから釣ることができます。表層付近を狙うと釣れる確率が上がりますよ!

ルアー釣り

ルアータックル
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ダツを専門に釣る方はあまりいませんが、シーバスやショアジギングのゲストとして釣られることが多いです。シーバス、またはショアジギングのタックルを流用し、表層付近を狙いましょう!

泳がせ釣り

泳がせ仕掛け
出典:ダイワ
泳がせ釣りでもダツは釣れますが、大型のウキを使った青物狙いの泳がせ仕掛けを流用して表層を狙いましょう!ヒラメなど底物を狙った泳がせ釣りでは確率が下がります。表層を狙うことになるため、針と浮きだけのシンプルな仕掛けが良いでしょう。

ダツの刺身は美味しい?!

ダツ
出典:PIXTA
ダツは小骨が多いとイメージを持っている方もいるかと思いますが、脂が少なくさっぱりした味わいで刺身にするととても美味しい魚です。小骨が多い中骨・腹骨以外の身を避けて造れば、美味しい刺身が堪能できます。

ダツの捌き方

ダツの捌き方は一般的な魚と同じ方法で問題ありません。美味しく食べるには中骨と腹骨をうまく取り去る事がコツです。

①ウロコを取る
②胸ビレから頭を落とす
③他の魚と同じ要領で腹に包丁を入れて内臓を取り除く
④3枚におろしてさく取り

ダツは危な美味しい魚!

ダツは光を目掛けて突進してくる危険な魚ですが、とても美味しい魚です。夜釣りやナイトダイビングでは不用意に光を照らしたり、光を照らしながら海面を覗くといった行動は避けた方がよいでしょう。

同時に、ルアーフィッシング等で釣れてくる美味しいゲストです。釣れたらぜひ持ち帰って食べてみてはいかがでしょうか。

ダツの画像
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グランダー三平
グランダー三平

三度の飯より釣り好き。 幼少期より川・海問わず色々な魚種を釣ってきました。 釣った魚を食す幸せを伝えたい!

 

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