ボンバダアグアについて
ボンバダアグアとはTERUこと中東 照雄氏が代表を務める、怪魚系ルアーブランドです。オリジナルルアーはスイムベイトのトビキチのみで、BOMBADA Factory Tune Model、BORBOLETA、Nelson Nakamura、DECONTO MOROなどのメーカー品を南米から輸入し販売しています。
BOMBADA Factory Tune Modelについては輸入したルアーを日本でリファインして販売しています。ブランドとしての対象魚は日本のみならず世界にいる怪魚で、怪魚を獲るために必要なアイテムを、アパレルやスナップなどトータルで開発をしているブランドです。
ボンバダアグア トビキチ
トビキチとは、全長160ミリ、49グラムのバス用スイムベイトです。特徴はスイムベイトでありながらボトム、ウィードを攻略するためのスイムベイトであるということです。
琵琶湖のビッグバスを非常にスローにスローに誘うために開発された元祖トビキチはハンドメイドルアーですが、それを量産化し個体差のない安定した商品提供をしたいというTERU氏の思いのこもったボンバダアグア版が現在のABS製トビキチです。
デッドスロー対応ビッグベイト
トビキチはデッドスローでその能力を発揮するスイムベイトです。長めのリップや、ウィードガードのワイヤーの効果で、ボトムの障害物を回避しつつスローに引くことができます。
特に琵琶湖周辺では真冬のビッグバスメソッドとして定着しているテクニックで、コツはとにかくルアーのアクションを最小限にすること。逆に動いてしまうと釣れないのでノーシンカーノズル引きをイメージして引いてみましょう。
ボンバダアグア トビキチ -飛吉-
ボンバダアグアのその他ルアー
ボンバダアグアでは南米、主にブラジルのルアーブランドの輸入を行っています。日本製のように小魚をイミテートしたリアルな造形ではなく、一見チープなものが多い南米産ルアーですが、魚釣りにおけるその実力は日本製以上の性能を誇っています。
ボルボレータ、ネルソンナカムラ、デコントの三つのブランドをボンバダアグアではインポートしています。どれも個性のある実力派のブランドです。ここでは、その三つのブランドをそれぞれ紹介していきます。
ボルボレータ
ボルボレータとは、ブラジルで非常にポピュラーなトップウォータブランドです。ブラジル人のタックルボックスの中には必ずと言っていいほどボルボレータのルアーが入っています。
ボンバダアグアでは、レレ、タンタン、ベルベルサ、サファーダの4つのルアーをインポートしており、いずれも日本では珍しいフローティングリップレスジャークベイトです。
ネルソン・ナカムラ
ネルソンナカムラとは、ブラジルのトップアングラーの名前です。アマゾンでのフリップキャストが代名詞のネルソンナカムラ氏のプロデュースするルアーは、フリップキャストがしやすくサイズ感も日本のフィールドにベストマッチです。
強い浮力とレスポンス持たせるための薄いボディが特徴ですが、薄いボディでもアマゾンの怪魚に壊されない耐久性を持ち合わせている所に、ネルソンナカムラ氏のこだわりを感じます。
デコント
デコントは、アマゾンでのレコードフィッシュを狙うルアーはデコントで決まりと言われているブランドです。その中でもBiruta(ビルータ)はデコントを代表するルアーで、レコードフィッシュ捕獲率がナンバーワンのルアーです。
ほかにもペンシルベイトのZ130、スウィッシャーのT110など独自のギミックを詰め込んだこだわりの強いルアーばかりです。
ボンバダアグアのスナップ「OVO(オーヴォ)」
ボンバダアグアのスナップOvoオーヴォは、クラス最強の強度を誇る怪魚対応のボンバダアグアならではのスナップです。強くすると太くなり重くなるのがスナップの常ですが、オーヴォはそうではありません。
最新の熱処理技術を導入し、強度を保持しつつ軽量化を実現しています。強いだけでなくルアーの交換がしやすいエッグシェイプボディや、カモフラージュカラーにしている細かい部分にTERU氏のこだわりが感じられます。
怪魚専門のスナップと思われがちですが、ショアジギングやバスのビッグベイトゲーム、ナマズのルアーゲームでもその耐久力の高さから使用するアングラーがいる信頼性の高いスナップなのです。
ボンバダアグア ボンバダスナップ Ovo(オーヴォ)
ボンバダアグアで世界の怪魚を狙おう!
ボンバダアグアは、今ブームの怪魚ブームの先駆けとなったブランドです。海外へ旅をして世界の怪魚を狙うもよし、日本中でまだ見ぬ怪魚を追いかけるもよし、ボンバダアグアはそんな怪魚ハンターのすべてをバックアップするブランドです。
怪魚を狙いにいくならまずボンバダアグアの製品を選んでおけば間違いなさそうですね!