電熱アイテムのメリットとデメリット

真冬の釣りは、とにかく寒さとの戦い。
防寒着をしっかり着込んでも、強風やウェーディング、夜釣りなどの状況では体が芯から冷え、集中力も削られていきます。
そんな冬の釣行を劇的にラクにしてくれるのが、近年普及してきた電熱アイテム。
スイッチひとつで自ら発熱してくれるので、従来の「着込んで耐える防寒」とは別次元の快適さがあります。
あかねん
ここでは、釣り人目線で電熱アイテムのメリット・デメリットを分かりやすく紹介します。
メリット1.体温を「作れる」ので寒さに強い

ダウンやインナーは“保温”ですが、電熱は自ら発熱するので、強風下・ウェーディングなどの過酷な環境でも寒さに負けにくいです。
素肌により近い場所に着用するものだと、まるで温泉に入っているかのように温まります。
メリット2.集中力が圧倒的に落ちにくい

寒さは釣りの集中力を奪います。
ルアーフィッシングはレンジ操作やスピード、泳ぎの確認など細かな要素が多く、集中力が不可欠。
電熱で体が温まると集中力を保ちやすくなり、結果的に釣果につながるといっても過言ではありません。
メリット3.軽装で動ける(キャストが楽)

厚着しすぎると、手首や肩が固まったり、フッキングが遅れたりすることも。
電熱アイテムなら薄着+発熱が可能なので、キャスト精度・操作性が落ちません。
メリット4.末端冷えを防げる

とくに釣りで致命的なのが、指先の冷え・足先の冷えなど、末端の冷え。
電熱アイテムは、ライン結びやルアーチェンジなど、細かな作業がストレスなくできるのが大きな利点です。
メリット5.体力の消耗を抑えられる

寒いと無意識に体力を使います。
震える・力が入る・疲れやすいなど、普段の釣りとは違った身体の反応が出てくることも。
電熱アイテムを使うと体力の消耗を抑えられ、釣りの時間を伸ばしやすくなり、地合いも逃しにくいといえるでしょう。
デメリットはバッテリー問題

モバイルバッテリー式の電熱アイテムは便利な反面、バッテリーの重量や大きさがストレスになることも。
なるべく軽量・小型で容量の大きいモデルを選ぶと、快適に過ごしやすくなります。
そして最大の弱点は、バッテリー切れです。
バッテリーが切れると、電熱アイテムはただの薄着になってしまい、防寒面でのリスクも一気に上がります。
あかねん
長時間の釣行では、予備バッテリーの持参はもちろん、万が一に備えてホッカイロも一緒に携帯することを強くオススメします。
【ベスト】体全体の「熱源」

電熱アイテムの代表的なものといえば、電熱ベストではないでしょうか。
お腹や背中、首などを温めて血流を確保します。
インナーの上、アウターの下に着用します。
こんな人にオススメ

電熱ベストは冬のナイトゲームをメインに活躍するアイテム。
寒がりではない人も、誰でも気軽に快適に冬を過ごせます。
電源を入れていなくても使えるという面を考えると、一番重宝しているかもしれません。
注意点

動き続ける釣りでは暑くなりやすいため、温度調整できるモデルがオススメです。
DR.PREPARE 電熱ベスト
【レギンス】冷えやすい人向けの“補助暖房”

釣り用ボトムウェアのインナーとして着用するレギンスは、ベストよりも直接的かつマイルドな暖かさで、体温を保ってくれます。
こんな人にオススメ

下半身の冷えやすい女性や冷え性の方にとくにオススメ。
真冬の重ね着用として重宝します。
注意点

汗をかくと冷えやすいので注意が必要。
インナーとして内部に着るため、電源のオンオフがしにくい点も注意です。
【グローブ】操作性を守るための感覚維持

釣り人にとって指先の冷えは致命傷。
直接的に手を温めることでライン結びやルアーチェンジが圧倒的に楽になります。
とくに風の強い日などは必須アイテムです。
釣り用グローブのインナーとして装着します。
こんな人にオススメ

手の甲を温めることで血流を良くします。
末端冷え性の人、指先が冷たくなりがちな人にオススメ。
ボートなど風の強い環境下や、ライトゲームなどの繊細な釣りをする方にはとても重宝します。
注意点

着用が手間なことと、配線を繋ぐのに苦労します。
モバイルバッテリーをしまう特殊な場所が必要なため、内ポケットのあるアウターしか基本はオススメしません。
【ソックス】末端冷え対策の最終兵器

足先の冷えに最も効果が高い電熱ソックス。
体感的な快適度はかなり上がるアイテムです。
こんな人にオススメ

末端冷え性で足先が冷えやすい方にはとくにオススメ。
足の感覚がなくなりやすい真冬のウェーディングにも最適といえます。
注意点

蒸れやすいため、不快に感じる場面も少なくありません。
また、バッテリーは左右に2個になるため、管理が少し面倒です。
これで寒い冬の釣りも快適に!

文明の進化のおかげで寒空の下の釣りも一気に快適に。
真冬も釣りをする“釣りガチ勢”のあなたにこそ使ってほしい。
一度使ったらこれがなくてはならない冬の相棒になるはずですよ!
