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コレを導入してから「本当に釣れるようになったし、楽しいなぁ〜」

コレ導入して「本当に釣れるようになったし、楽しなったぁ〜」

釣り人にとって竿やリールは欠かせない存在ですが、実は釣果を左右するのはそれだけではありません。

折りたたみ自転車を取り入れることで、未踏のポイントにアクセスでき、ランガン効率も格段にアップ。

都市型フィッシングとの相性も抜群で、健康やライフスタイルにも好影響を与えてくれます。

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目次

【折りたたみ自転車 × 釣り】その魅力と可能性

筆者の折りたたみ自転車:ヴァクセン(廃盤品)

みなさんは、折りたたみ自転車はお持ちでしょうか。

僕は15年前に購入し、バス釣りのポイント巡りや海釣りの移動に重宝していましたが、ライフスタイルの変化で長らく倉庫に眠っていました。

ところが最近また使い始め、あの頃の楽しさを改めて噛みしめています。

今では車に常備し、思い立ったときにすぐ釣りへ出動できるようになりました。

KOBAYASHI

今回は、そんな折りたたみ自転車を活用したフィッシングスタイルの魅力を紹介します。

1万円台から始められる手軽さ

折りたたみ自転車は1万円台から手頃に手に入り、維持費もほとんどかかりません。

各メーカーから多彩なモデルが出ているので、調べてみるだけでも楽しいですよ。

未踏ポイントへのアクセス

折りたたみ自転車フィッシングの良いところは、何と言っても車では入れない細道や堤防、徒歩では遠いエリアに到達できること。

つまり、未踏ポイントへのアクセスを容易にするということです。

なかなか人が打たない(打てない)ポイントまで足を運ぶことができるので、魚に出会う確率をグッと上げてくれるのです。

ランガン効率の向上

釣り場へは車で行き、そこから徒歩で移動することが多いと思います。

ですが徒歩ではランガン効率がどうしても落ちてしまいます。

その点、折りたたみ自転車があれば複数のポイントを短時間で移動可能に。

つまり、魚を探すための機動力が一気に高まるのです。

都市型フィッシングとの親和性

街の川や運河を巡る「アーバンフィッシング」を手軽に楽しめるのも折りたたみ自転車の魅力です。

街中では車を停めにくかったり、駐車料金が高くついたり、徒歩ではポイント巡りすら難しいこともあります。

ですが自転車があれば、街から少し離れた安い駐車場に車を置き、そこから効率的にランガン可能。都市型リバーシーバスやアーバンチニングとの相性は抜群と言えるでしょう。

新しい視点の発見

歩けば新しい発見があるように、自転車にも自転車ならではの発見があります。

軽快なスピードで移動するからこそ見えてくる景色があり、その気づきが釣りの選択肢を広げてくれるのです。

普段は車で通り過ぎるだけの川や水辺が、じつは思わぬ好ポイントかもしれません。

そんな出会いをもたらしてくれるのも、折りたたみ自転車の大きな魅力です。

駐車問題の解決にもなる

AIによるイメージ

車の駐車問題は、すべての釣り人が意識すべき大きな課題です。

実際、この問題が原因で釣り禁止となる漁港が増えていることは多くの方がご存じでしょう。

その解決策のひとつが折りたたみ自転車の活用です。

迷惑駐車を避けられるだけでなく、近隣の駐車場を利用することで地域との関係も良好に保てます。

観光気分で街ぶらも楽しめる

街ぶら感覚で楽しめるのも折りたたみ自転車フィッシングの魅力です。

僕はアーバンチニングの合間にカフェやランチ、さらには映画館にも立ち寄り、観光気分で釣りを楽しんでいます。

釣り人は魚を釣ることだけに意識が向きがちですが、地域の風景や文化に目を向けるのも大切な心がけだと感じています。

健康面でのメリットも

自転車移動には運動要素があり、健康面でもメリットがあります。

歩きやジョギングと同じく有酸素運動に分類されるため、効果的に体を動かせるのです。

同じ場所で釣り続けていると体が凝りがちですが、自転車での移動が適度な運動となり、健康的に釣りを楽しめます。

KOBAYASHI

同じ場所で釣り続けていると体が凝りがちですが、自転車での移動が適度な運動となり、健康的に釣りを楽しめます。

折りたたみ自転車フィッシングは工夫が必要

荷物は最小限に

折りたたみ自転車で釣りに行くなら、釣り方やターゲットを決めて荷物を絞ることが大切です。

僕もバックパックひとつにまとめて出かけ、十分に大物を釣ってきました。

ルアーも最小限に

荷物を減らすということは、ルアーも最小限に絞るということ。

僕は折りたたみ自転車でアーバンチニングに出かける際、写真のように必要分だけをまとめています。

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実際に使うのは数個程度で、多くは保険として持ち歩くだけ。

思い切って「今日は2個だけ」と決めれば、心も体も軽くなり、より快適に釣りを楽しめます。

\荷物を減らした釣りを特集した記事です/

DIYも醍醐味

ランディングネットやクーラーボックスが必要な釣りでは、かごを付けたりネットを掛けられるようにしたりと、DIYで自分仕様にカスタムできるのも折りたたみ自転車フィッシングの魅力です。

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一方で、僕はネットもクーラーも持たないシンプル派。

ロッドスタンドを付けたいなとは思いつつ、実際はダイソーのドリンクホルダーを取り付けただけで満足しています(笑)

折りたたみ自転車は釣りギアだ!

釣りに出かけると、つい竿やリール、ルアーに意識が向きがちです。

ですが行動範囲を広げ、釣り体験そのものを変えてくれる折りたたみ自転車こそ、実は重要なファクターと言えるでしょう。

未踏のポイントにアクセスできる自由。ランガン効率を高める機動力。都市型フィッシングとの相性の良さ。そして健康やライフスタイルにまで広がる影響。

折りたたみ自転車はもはや単なる「移動手段」ではなく、釣り人にとって欠かせない「釣りギア」のひとつです。

KOBAYASHI

ぜひ導入してみてください!新しい世界が広がります。

撮影:DAISUKE KOBAYASHI

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