オルブライトノットとは?まずは動画でチェック
細いラインと太いラインの結束に用いられるのがオルブライトノット。特にフライフィッシングではお馴染みの結束方法です。すっぽ抜け防止はしっかり締め込むことがポイントで、初心者でも簡単に結ぶことができます。
オルブライトノットのやり方動画はこちら
どんな用途・素材に向いているか
現在ルアーフィッシングPEライン全盛ですが、以前のナイロンラインとリーダーとの結束には、オルブライトノットで結ばれていました。特にオフショアや雷魚ゲームなどビミニツイストで作るダブルラインとの結束はオルブライトノットが主流でした。現在は太いフライラインと細いバッキングラインの結束や、ティペットとの結束など、フライフィッシングでは欠かせないノットのひとつとなっています。
>>次ページでは画像で詳しく解説
オルブライトノットの結び方を画像で解説!
続いてオルブライトノットの手順を画像でも解説していきます。手順1

手順2

手順3

手順4

手順5

手順6

結び方のおさらい
リーダーとなる太いラインを二つ折りにして、細いラインを巻きつけていきます。7〜10回巻きつけたら細いライン先端をゆっくり引いて締め付ければ完成です。
結び方のコツ
しっかりと結ばないとすっぽ抜けしやすいのがオルブライトノット。細いラインを太いラインにしっかりと巻きつけ、締め付けましょう。・イラスト手順3の状態のとき、細いラインを太いラインにしっかりと巻きつける。
・より抜けづらくするには、最後に細い糸でハーフヒッチをするのもポイント。
慣れれば30秒で結べる!オルブライトノット
摩擦系ノットに比べれば、早く簡単にむすべるのがオルブライトノットです。状況に応じて結び方を使い分けてみると、時間のロスがなくなるかもしれませんね!
▼ダブルラインを作る基本、ビミニツイストのやり方はこちら