フリックカーリーとは
フリックカーリーはジャッカルから発売されているカーリーテールワーム。琵琶湖をホームグラウンドとし、年間ガイド日数が250日を超える人気ガイドであり、バスプロとしても活躍する平村尚也氏がプロデュースし、「誰が使ってもバイトが得られる」ことをコンセプトに開発されました。
特徴
フリックカーリーのフォルムはストレートワームに近い形状をしていますが、従来のストレートワームとは一線を画すカーブフォルムを採用しています。またテールエンドがカーリーテールとなっていますので、リーリングやフォーリングによって生じる水流でカーリーテール部分は小刻みに、ボディ部分は比較的長い周期で振動し、2種類の艶めかしい動きでバスにアピールします。
ラインナップ・レビュー
フリックカーリーは3.8、4.8、7.8インチのラインナップで展開されています。各レビューも合せてご紹介!
ジャッカル フリックカーリー 3.8インチ
ジャッカル フリックカーリー 4.8インチ
ジャッカル フリックカーリー 7.8インチ
フリックカーリーの使い方
それではここで、フリックカーリーの特徴が生きる代表的なリグと使い方を見ていきましょう。
ネコリグ
フリックカーリーの艶めかしく動く特徴を活かすネコリグ。軽めのシンカーを使い、底取り&リフト&フォールで、ワームをよく見せるのがコツです。
ダウンショット・ヘビダン
フリックカーリーはダウンショット・ヘビダンの使用を考えて開発がスタートした製品です。よってフォールによるカーリーテールのアクションを追求した製品となっています。ラバージグのトレーラーにもオススメです。
テキサス
フリックカーリーのフォール性能を活かすリグに、テキサスリグがあります。シンカーを固定せず、シンカー重量は3.5gから7gにします。シンカーが先行して着底後に、ワームがフリーフォールするよう操作します。
キャロライナリグ
スポーニング前後のバスはスローに誘うのが鉄則です。こうした場合はキャロライナリグやスプリットショットリグを組み、ドラッギングで流し、エビモのような水草にかかったらスローに止めてバイトを待ちます。
フリックカーリーを使いこなそう
計算し尽くされた形状のカーリーテールと、従来のストレートワームとは一線を画すカーブフォルム。使い方やリグを工夫し、タフな状況下を克服する武器にしてくださいね!