メガバスリールの特徴
メガバスは2008年にダイワ精工と業務提携している事もあってか、そのリール製品の殆どはダイワ製品をベースに作られています。
ですがダイワのリールと全てが同じという事ではなく、各リール毎にメガバス独自のチューニングが施されており、ダイワの製品とは一味違った味付けがなされています。
特筆すべき大きな違いは、なんといってもそのデザイン性が挙げられます。
内部機構が透けて見えるスケルトン仕様のサイドカップ、オリジナルデザインのパーツにカーボンハンドルなど、遊び心に溢れたガバスの強い個性が反映されいます。
メガバスのリール11選
モノブロック ITO ギャンブラー
ブラックとゴールドが眩しい、アルミブロック削り出しフレームを採用したメガバスの丸形リール。カーボンハンドルが標準装備。
メガバス MONOBLOCK ITO-GAMBLER L
モノブロック ジオストーン
シルバーカラーをベースとしたモノブロック。大経のマグブレーキダイヤルがレザー調になっています。
メガバス MONOBLOCK GRIGIO STONE L
ラウダ72
直径33ミリの超々ジュラルミン製スプールを採用し、5グラム程度の軽量ルアーから量級ルアーまで、幅広いウェイトのルアーに対応したハイギア仕様のバーサタイルリール。
メガバス LAUDA 72L 33652
ラウダ72リミテッドエディション
2017年の限定生産モデルのラウダ72。F1マシーンや、走るコンピューターと称されたレーシングドライバー「ニキ・ラウダ」を彷彿とさせるカラーリングがクールです。
メガバス LAUDA 72L LIMITED EDITION
ラウダ58
ラウダのローギアモデル。ギア比・カラーリングの変更だけでなく、パワーライトコルク・ラウンドノブを採用し、巻物に特化した仕様になっています。
メガバス LAUDA 58L
アイピー(IP)68R
100ミリのパワーハンドルに16ポンドが100メートル巻けるスプールを採用。重量級ルアー、パワーゲーム向けベイトリールです。
メガバス IP68 L/R
アイピー(IP)79R
IPシリーズのギア比7.9モデル。本100ミリのパワーハンドルに16ポンドが100メートル巻けるスプールを採用。ジグやテキサスなど早い回収が必要な釣りに向いています。
メガバス IP IP79L
リンシリーズ(LIN)
ハイパーメタルボディを採用した丸形リールシリーズ。オリジン(ORIGIN)、マーズ(MARS)、ブラックジャングル(BLACK JUNGLE)、ジルコニアメテオ(Zirconia Meteor)、リン10(LIN10)の計5機種のコンセプトモデルで展開されています。
メガバス LIN 10L ORIGIN
FXシリーズ
ダイワのT3シリーズをベースとし、Tウィングシステムを搭載したFXシリーズ。ギア比6.8モデルのFX68、同ギア比で限定カラーのロッソ(ROSSO)、ビオラ(VIOLA)、ギア比7.3の FX73-SV の計4機種。FX73-SVは専用開発されたコンペティションスプールを搭載し、軽量ルアーにも対応しています。
メガバス FX73-SV L
ガウス20X(GAUS 20X)
ダイワの2004番サイズに相当するスピニングリール。細ラインを用いたフィネスゲームで活躍するモデル。肉抜きの下に見えるレッドカラー、ハニカムデザインのスプールがクールです。
メガバス GAUS 20X
ガウス30X(GAUS 30X)
ダイワの2500番サイズに相当するスピニングリール。ソルトウォーター対応リールでシーバスや様々なソルトゲームにも対応。他メーカーにはない個性的なカラーリングが目を引き見ます。
メガバズ GAUS 30X
メガバスの魅力
洗練されたデザインでアングラーの所有感を満たしてくれるメガバスのリール達。
「人と同じじゃつまらない」強い個性を求めるアングラーは是非チェックしたいメーカーです。