最新!ダイワのおすすめバッカン
バッカンとは、EVA素材を使用した釣り用の入れ物。防水性が高くて汚れに強く、軽くて持ち運びやすいことが大きなメリットです。
そのメリットから、タックルを入れたり、コマセを入れたり、魚をキープしたりと様々な用途で使われています。
今回は有名メーカーのダイワから、2021年最新のおすすめバッカンをピックアップしました。
▼バッカンの使い方や種類についてはこちらの記事を参考にしてください。
ダイワのタックル用バッカン
AT タックルバッグD
ワイドなアタッチャブルベルトが便利なタックルバッグ。カラビナやピンオンリールの他、小物トレイやペットボトルホルダーをフックで掛けることができます。
フタはファスナー開閉の他、簡易フタ留めフラップで留めておくことも可能で、釣りの最中はすぐに開閉できる便利さが魅力。
自分なりにカスタムを行い、効率よく釣りを展開したい方におすすめです。
LT タックルバッグD
軽量で持ち運びやすいライトなタックルバッグです。
サイドにはコンパクトロッドスタンドが2個。フタはスナップ付きで半開きにもできるので、ルアー交換を頻繁に行う釣りで使い勝手◎。
アジングや管釣りで使いやすいバッカンです。
LT タックルバッグS
セミハードボディーで型くずれを抑制、『一体成型かぶせブタ』でハード感を増したタックルバッグ。
フタは剛性が高く、ルアーやおもり、ケースを置いても凹まず転がりにくい仕様。底面には滑り止めラバーパッドを4つ取り付け、滑りにくさが向上しています。
前面Dリングには、ラインカッター等のよく使うツールを取り付けておくこともきるバッカンです。
VS タックルバッグS
船釣りに必要な機能を追求したタックルバッグ。
フタは面ファスナーとバックルのダブルロック構造。釣りの最中は面ファスナーで開閉しやすく、移動する時はバックル留めでしっかりとフタを閉じて使うことができます。
別売りのVSパーツシリーズのサブトレイやプライヤーホルダーを取り付けることで、さらに使い勝手を向上させられるアイテムです。
タックルバッグCS
使わない時の収納場所に悩む方におすすめしたい、折りたたんで収納できるタックルバッグです。
ハード一体成型かぶせブタや簡易フタ留めフラップ、大型ショルダーパッド付きショルダーベルトで基本性能は充実。
汎用性があることに加え、低価格な点も注目ポイントです。
タックルバッグロングS
ワカサギやヘラブナにおすすめしたい横長タイプのタックルバッグ。横長なので、ワカサギ穂先やヘラウキといった長い道具を入れられるのが大きな特徴。
セミハード構造で型くずれしにくく、ハードかぶせブタは雨や汚れにも強い仕様です。
フロントにはDリングを2つ装備していて、カラビナやピンオンリールを取り付けできます。
プロバイザーフィールドバッグ
磯釣りにおすすめ・プロバイザーブランドのタックルバッグ。
フロントの大型前ポケットやインナートレイは、ウキケースや針、ハリス等、よく使うものを入れておくのに活躍します。
サイドにはロッドの一時置きに便利なロッドスタンドを装備。針外しや仕掛け作りで多用するプライヤーのホルダーも配置されていて、使いやすいバッカンです。
モバイルタックルバッグS
ジャンルを問わず使える、セミハードボディーの高剛性なタックルバッグ。付属のハーフインナートレイは、よく使う小物をすぐに見つけて取り出すことができます。
サイドにはコンパクトロッドスタンドを2個、プライヤーホルダーを配置。ルアー釣りもエサ釣りも楽しむ方にはぴったりなタックルバッグでしょう。
船バッグS
船釣り専用設計の使い勝手のいいバッカン。
ハードかぶせブタは小物が転げ落ちにくく、仕掛けを準備するときに便利。雨や波しぶきにも強く、汚れてもさっと洗い流せばOKです。
中には取り外しも可能な透明フタ付きトレイを装備。中身がすぐに確認でき、斜めと外周部ファスナーで取り出しやすさも抜群です。
ダイワのコマセ用バッカン
トーナメント バッカンFH
トーナメントブランドのコマセ用バッカン。
円形滑り止め付き底部はどの方向にも滑りにくく、荷物の置き位置が限られる磯釣りで活躍。フタは半開きにも、丸めて全開でも使える仕様です。
トーナメント キーパーバッカン FD45にぴったり収まるサイズで、合わせて使うのもおすすめ。
トーナメントハードバッカンFH
高剛性・高耐久の一体成型厚肉ボディーを採用したコマセ用バッカン。
高剛性なボディーはヒシャクでコマセを固めやすく、力の調整がしやすいのが大きなメリット。コマセを遠投する際には力強く固めて、足元の広範囲に撒きたい時は加減して固さを抑えることが簡単に行えます。
全面ラバーで構成されたボトムは、力強いグリップで滑りにくく、水辺での使用に安心感を与えてくれます。
プロバイザー スーパーバッカン FH
プロバイザーブランドのシンプルなコマセバッカン。底面を内側鏡面仕上げ、底角部を丸型ボトムとしたことで、洗いやすく最後までコマセを使い切れる親切設計。
フタは半開きで留められるスナップ付きで、雨の影響や日差しによるコマセの乾燥を防ぐことも可能。新合体ハンドルで重いマキエの運搬や受け渡しも楽々です。
プロバイザー スーパーバッカンFD
ショルダーベルト付きで重たいコマセも楽に運搬できるプロバイザーブランドのコマセバッカン。
プロバイザー スーパーバッカン FHと同様の内側鏡面仕上げ、底角部丸型ボトム、半開きでフタが留められるスナップ付きで機能性バッチリ。
他のコマセバッカンに無い大容量の45サイズもラインナップされているので、コマセをたくさん使う方も要チェックなバッカンです。
銀狼 FH40
チヌ釣りブランド・銀狼のロゴをあしらったマキエ用バッカン。
フタは半開きで留めることが可能で、晴天では乾燥を、雨の時は水の侵入をそれぞれ防ぎ、マキエを良い状態に保つのに役立ちます。
底角部丸型ボトムで、マキエを最後まで使い切り、洗うときに隅にコマセが残ってしまうことを防ぐなど、釣り人が使いやすい機能を備えたバッカンです。
ダイワのキーパーバッカン
トーナメント クールキーパーバッカンFD
クールボディーで快適性を追求したキーパーバッカン。簡易断熱材を採用しており、釣り場までマキエの温度上昇を最小限に抑えたり、魚を入れている時の内部温度の変動を抑えたりすることが可能です。
透明素材+メッシュ素材の中ブタは、中身が見やすく、魚を入れたままで水の出し入れもできる便利な仕様。
他にも魚の取り出しに便利なメッシュセパレーター、エアポンプを2個入れられる大容量エアポンプポケット、大口径ロッドスタンド2個装備と、贅沢仕様のキーパーバッカンです。
キーパーバッカンD
釣った魚を生きたまま持ち運びできる、基本機能が充実したスタンダードなキーパーバッカン。斜めに入ったファスナー付き上ブタは、釣った魚をスムーズに入れられます。
サイドにはチューブ穴付きのエアポンプポケットも装備。ワンサイズ小さなマキエ用バッカンを入れられるのもポイントで、磯に上がる際や、自宅での保管時に役立ちます。
トーナメント キーパーバッカンFD45
メッシュセパレーター、大容量エアポンプポケット、メッシュ窓付き透明中ブタ等、トーナメンターが必要とする機能を多数搭載したキーパーバッカン。
トーナメント クールキーパーバッカン FDとの違いは、クールボディーを採用していないこと、かぶせブタ仕様、ロッドスタンド1個装備、カラーにブラックがあるといった所。
仕様の違いで価格は約4,000円抑えられています。
これらの点を踏まえて、自分の用途に応じたものを選ぶと良いでしょう。
プロバイザー キーパーバッカンFD
プロバイザーブランドのキーパーバッカン。キーパーバッカンで必須のエアポンプポケットに、玉ノ柄等の一時置きに便利な大口径簡易ロッドスタンドも装備しています。
メッシュ窓付き透明中ブタは、メッシュが左上部に寄せてあり、底面が白いので魚がとても見やすいのが特徴。
ラインナップは40と45の2サイズ。トーナメントブランドのキーパーバッカンではサイズが45のみなので、少し小さめの40サイズが欲しい方はこちらを選ぶといいかもしれません。
自分にぴったりなバッカン選びを
一見しただけだとどれも同じように見えてしまうタックルバッグですが、本記事でご紹介したように製品ごとに細かな機能の違いがあります。
釣り場での使い方や、自宅保管時のイメージを膨らませて選べば、失敗しないバッカン選びができるでしょう。