“ルアーマゴチ”ハイシーズンの狙い方
マゴチは一年間通して釣ることのできる魚です。
その中で最も狙いやすいハイシーズンに、より釣果を出すために心がけておくべき点をここではご紹介します。
ルアーは大きいものを
東京湾ではおもにジグヘッドワームを使用してマゴチを狙います。
ハイシーズンはルアーを活発に追うシーズンで、積極的にエサを探し回っているシーズンです。
大型のマゴチが釣れる可能性も高いことから、ワームは4インチ程度の大きめの物を使用してください。
マゴチがルアーを発見しやすくなり、ヒット率も上がりますし、釣れるサイズも上がります。
広範囲に探る
活性が高いと感じる日は、早めのアクションで広範囲に探ることで活性の高いマゴチにいち早く出会える可能性があります。
水深に対して少し重めのジグヘッドを使用して、早めの巻きで早めのリフト&フォールを繰り返すことで広い範囲を探れ、リアクション的にバイトを誘う事ができるので、ルアーを積極的に追っている活性の高い日に有効な戦略です。
キャスト数を増やす
活性が高い日のもう一つのパターンとして、キャスト数を増やすと効果的な日があります。
上から落ちてくるものをよく見ているなと思う日で、キャストして最初の着底から数アクションでバイトが出ることような日に多い傾向です。
広範囲に探るとロングキャストになってしまう為、どうしてもキャスト数は減ってしまいます。
ショートキャストでキャスト数を増やして上から落とす回数を増やして、マゴチにアピールさせましょう。
マゴチはシーズナルパターンで通年釣れる魚
マゴチは夏に限らず、一年通して狙うことのできる魚です。
ボトムを攻めるという基本形はありながらも、シーズンシーズンで釣れるポイントやアクションが違い、じつは非常に奥深い魚でもあります。
夏はマゴチなんて非常にもったいない考え方です。
さらに楽しめるマゴチを一年通して是非狙ってみてください。マゴチ沼にハマっちゃうこと間違いなしです。