最強のヒラスズキルアーは“コレ”だ!!
磯で狙えるルアーターゲットの中でも、人気が高い『ヒラスズキ』。
あの“サラシ”に潜んでいるはず!タイミングを待ち、狙ったポイントから一本を出した時の興奮はなんとも言えないですよね。
そんなヒラスズキ釣りですが、多彩なルアーの中からどれを選べば良いのか、悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、磯ヒラスズキに熱中している4人の釣りキチが、実績から選んだお気に入りルアーをプレゼンします!
スン(釣りせんば)
DUEL HARDCORE ヘビーショット 105mm
主な使用シーン
サラシだらけの磯。
比較的水深の浅いエリアでも使います。
お気に入りの理由
ちょっと細身のシンキングペンシルです。
ただシンキングペンシルと見せかけて……よく見るとリップが付いているんですねー!
このリップのおかげで、水面ギリギリまで軽やかに泳いでくれます。
値段も低価格で実釣力もあるならコレで決まりです。
YOSHIKI(FISHING GANG)
COREMAN パワーブレード PB-20
主な使用シーン
地磯、沖磯などで主に使用。
遠浅でシャローのポイントよりも、足元までしっかり水深があり手前までルアーがしっかりと引けるポイントで使用します。
ミノー、シンペンなどを使っても反応がない時の最後の切り札です。
お気に入りの理由
このパワーブレードは僕自身がヒラスズキを狙っている中で、最も衝撃を受けたルアーです。
ヒラスズキを狙う時、ミノー、シンペンを使う事が非常に多いですが、何を投げても、どんなアクションを入れても反応が得られない時があると思います……そんな状況の時に最後に投げてみてほしいのがこのルアーです。
全く反応がなかったのにこのルアーを通すと、1発でアタリが出て『おったんや〜』ってなる事が多かったです。
使い方はゆっくりただ巻きするだけですが、足元で喰ってくる事が多いので足元まで水深があるポイントで使用することをオススメします!
そんなパワーブレードですが、純正のままだとかなりフックもリングも伸ばされるので一回り大きい太軸のものに変更してください。
それでもどうしても伸ばされたりするので、タックルもレバーブレーキ付きリールを使う事を推奨です。
編集部 ソガちゃん
MEGABASS X-80 マグナム
主な使用シーン
伊豆半島や三浦半島。
海面から高さのある足場から狙うときが特に良い。
お気に入りの理由
ヒラスズキ用のルアーで必須なのが、とにかく“飛ぶ”こと。
X-80 マグナムは、飛行姿勢が本当に綺麗で強風下でも狙ったピン目掛けて、スパッ!!っと飛んで行きます。
それでいて長めのリップが水をしっかりと掴み、足元まで引くことができるのがこのルアーの特徴です。トレブルフック3つ搭載というのも良いですね。
使い方は時おりトゥイッチを混ぜた、ただ巻きの実績が高いです。
サラシの中ではコンパクトな泳ぎを使ったただ巻き、サラシから出たらトゥイッチで誘い出すイメージです。
ヒラスズキではありませんが……デイとナイト共にマルスズキもよく釣れるルアーというのも気に入ったポイント。
ヒラスズキ専用としてだけでなく、マルチに使えるパイロットルアーとして使ってみてください。
編集部 イシカワ
DAIWA ショアラインシャイナーZ バーティス R125S
主な使用シーン
静岡県伊豆半島のゴロタや磯場、神奈川県湘南〜西湘エリアの夜の河川やサーフなど。
お気に入りの理由
難しいことを考えず、投げて巻くだけで良い点です。
波のピッチが早い時・横風がキツイ状況でも、暴れすぎず安定した泳ぎが◎。
飛距離も安心のぶっ飛び性能。コツがいらないので、多くの人が安定して飛ばせるのも良いですね!
ルアーにうるさいイメージのあるヒラスズキ。
ハーモニカ食いでガッツリ掛かっているのは、このルアーを使っている時が最も多い気がしています。
フラットフィッシュ狙いにも導入しています。外洋の釣りが好きな方には特にオススメ!
あのサラシに投げるルアーはコレで決まり!
釣りキチたちのヒラスズキ実績ルアーの中で、気になるアイテムはありましたか?
シチュエーションや場所によっても使えるルアーは変わってきます。
ここにあるルアーだけでなく、色々なルアーを使って、お気に入りの一本が見つけてみてください。