ウツボについて

特徴

名の由来
名前の由来は、矢を入れるウツボに似ているという説や、岩穴に住む習性から空洞(うつほら)という古語から、ウツボになったという説があります。ウツボの生態

ウツボの種類
ウツボは種類がとても多く、日本近海でも40種類近くのウツボが生息しています。ウツボの体色の多くは保護色の地味な色ですが、種類によってはトラウツボやゼブラウツボのように鮮やかで派手な模様を持つものもいます。毒性のウツボ

ウツボは噛みつく!?
ウツボは水揚げされても噛みつこうとして暴れまわります。上下の鋭い歯は内向きに生えており、噛まれると激痛で引き離すのが難しい場合があります。とても鋭い歯で、噛まれるとほとんどが何針か縫うことになるので注意しましょう。ウツボの料理法
見た目はおそろしいウツボですが、食べるためにウツボを狙う釣り人がいる程、その身は美味とされていす。骨が多く複雑に入り組んでいるため処理が大変ですが、上品で淡白な弾力のある白身は、面倒でも食べる価値があります。とくに寒い時期のウツボは肉厚で脂がのっておいしいと言われています。ウツボの唐揚げ
ウツボは熱を加えると身が締まり、ぷりっとした食感も楽しめます。皮の間にあるゼラチン質はじっくり揚げると旨みが増して、ウツボの美味しさをよく味わえる調理法です。ウツボのたたき
ウツボの身と皮の間のゼラチン質には多くのコラーゲンが含まれており、たたきはそれを生かした調理法でおいしく食べることができます。食べる直前に皮目をさっと炙るとゼラチン質がやわらかくなり、より美味しくいただけます。想像以上に美味でした。歯ごたえが良くて、くさみがなく新鮮で、とてもおいしかったです。食べやすいおさかなですね。珍味という事も、とても楽しいお食事になりました!(出典:楽天みんなのレビュー)
てっちり等フグの皮のプルプル感、淡白な身、それにカツオのたたきの香ばしさ、それらを一纏めにしたような感じです。そこにたたきのタレの酸味、もう絶妙!ごはんが幾らでも食えます♪(出典:楽天みんなのレビュー)
一度食べてみたいと思い購入しました 皮と身の間のプルプルっとした食感がとてもよかったです 味も淡白で癖がなく付いていたタレもおいしかったです また機会があったら購入したいです(出典:楽天みんなのレビュー)
うつぼ揚煮
ウツボの揚煮は揚げてから甘辛く煮る調理法で、和歌山県の名物としても有名です。カルシウムとコラーゲンが豊富で子供から大人までおやつ感覚で食べられています。小骨ごとぱりぱりと食べる食感と白身の旨み、脂身の甘さがとてもおいしい珍味です。見た目怖い魚、うつぼ揚煮とても風味が良く美味しいです、栄養素も豊富で、お酒の肴に、そのまま食べれるのも良かったです(出典:楽天みんなのレビュー)
昔、和歌山の道の駅で買って食べておいしかった覚えがあり購入しました。その頃の記憶通りとってもおいしかったです。味付けもちょうど良く食感も歯ごたえあっておやつにも酒のつまみにもなります。(出典:楽天みんなのレビュー)
見た目は、「えっ?!」と思ってしまうけど、食べだしたら止まりません。久々にこれを見つけて、思わず購入してしまいました。(出典:楽天みんなのレビュー)
ウツボは飼育できるの?
ウツボは鮮やかな色の個体も多いため、観賞魚としても人気があり家でも飼育することができます。ウツボが小さいうちは小さめの水槽でも大丈夫ですが、体長が1メートルほどに成長するので180センチ規格以上の水槽がおすすめです。暖かい海に生息しているので水温は25度前後で30度を超えないようにしましょう。ウツボは肉食なので基本的には単独飼育がおすすめです。ハナヒゲウツボ
体色がとくに鮮やかで美しいウツボ!ヘリゴイシウツボ
縞模様が美しくおしゃれなウツボ!クモウツボ
別名スノーフレークと呼ばれる綺麗なウツボ!ウツボのエサ

ウツボの釣り方
ウツボ釣りは基本的には穴釣りという釣法と、泳がせ釣りという釣法で釣ります。歯と顎の力が強く、掛かると岩影などに潜ろうとするため強いタックルが必要で、ワイヤーハリス・針は根ずれに対応するためにも太い物が良いです。穴釣りの場合はサンマやサバなどの切り身、泳がせ釣りではアジや小サバなどをエサにします。▼ウツボ釣りについて紹介している記事です。
知れば知るほどおもしろいウツボ

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