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【船長の東京湾レポートVol.7】コノシロパターン後半戦!まだまだ釣れますビッグシーバス

コノシロパターンの最盛期は10月から12月までと言われています。昨年でいえば年明けまで釣れてはいましたが、やはり安定感のある釣果が望めるのは年内いっぱいでした。という事で12月はコノシロパターン後半戦。釣果は熱いままですが、徐々に気温は確実に下がっているのは間違いありません。防寒対策だけはしっかりとして12月の釣行に臨みましょう。

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目次

記事内画像・文:アイランドクルーズ船長 須江一樹

コノシロパターン後半戦

コノシロ

例年でいえば、コノシロパターンの最盛期は10月から12月までと言われています。

昨年でいえば年明けまで釣れてはいましたが、やはり安定感のある釣果が望めるのは年内いっぱいでした。という事で12月はコノシロパターン後半戦。

後半だからと特に変わることはありませんが、やはり水温が低くなるにつれてトップウォーターというよりはスイムベイト系や、ミノーなどのプラグの方が安定感が増してきます。

コノシロパターン後半におススメのルアー(ミノー)

ビッグベイトや大きいトップウォーターなどの、コノシロパターンのメインルアーとされるルアーは変わらず後半戦も必要なルアーであることは間違いありません。

しかし、水温が低下するにしたがって、スイムベイト系や、ジャークベイト、ミノーなどの完全に水面に浮くトップウォーターではなく、少し潜る表層系のルアーの方が活躍する場面が増えてきます。

 

コノシロパターン後半におススメのルアー(スイムベイト他)

エリアにもよりますが、今年のハイシーズンの特徴の一つとしてコノシロのサイズが小さいという事があげられます。

例年有効とされる20cmを超えるようなスイムベイトよりも一回り小さいスイムベイトの方が効く場合がくありますので、小さめスイムベイトの用意もしておきましょう。

11月後半現在はトップウォーターが優勢

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この記事を執筆している11月後半現在はトップウォーターゲームが有効です。

20cm以上の大型のトップウォーターでも釣果は出ていますが、最近好調なのは15cm前後の中型のペンシルベイトです。

小さめのコノシロを捕食していることが起因なのかはわかりませんが、大型すぎるトップウォータよりもバイトが多く、かつバイトが確実に乗ることが多く、最近非常に重宝しているカテゴリーのルアーです。

今季2本目の90アップ!

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恥ずかしながら年間大体1本くらいのペースで僕の船では90アップが釣れています。

今年は珍しく? 2本目の90アップが釣れました。釣れたルアーはスーパーサミー198。なんとトップウォーターで90cmが釣れました。

狙って釣るのは難しいと思いますが、釣れる可能性は常にあるのがハイシーズンです。12月も釣れる可能性は十分あります。

まだまだ釣れる!12月のコノシロパターン!!

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11月が本番と思われている東京湾のコノシロパターンですが、12月もまだまだ釣れます。

釣果は熱いままですが、徐々に気温は確実に下がっているのは間違いありません。

防寒対策だけはしっかりとして12月の釣行に臨みましょう。風が強い日が多いので体感温度は、実際の気温より低くなること間違いなしですので、上下の防寒着と濡れないための長靴は、晴れの日でも必須です。

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