シンカーは釣り人にとって痛い出費!?
バスフィシングやロックフィッシュで頻繁に使われているシンカー。
根掛かり回避のテキサスリグやフリーリグで使われますが、毎週釣行にいくコアアングラーには痛い出費の一つではないでしょうか?
僕もはじめてロックフィッシュに挑戦した時はシンカーがいくつあっても足りない!と感じるシチュエーションに遭遇しました。
教えてくれるのは、この人!
『sugar craft』佐藤くん
ハンドメイドルアーメーカーの立ち上げを夢に頑張るサラリーマンアングラー。
自作ルアーを制作する『sugar craft』の代表を務めており、釣り大会へハンドメイドルアーを協賛しています。
主なターゲットはサクラマス、ヒラメ、ロックフィッシュ、青物。
『sugar craft』佐藤くん の インスタグラムはこちら
シンカーを自作する事のメリット
シンカーなんてすぐにロストするアイテムを自作する必要なんてあるのか?と思われてしまいそうですが
シンカーを自作するメリットって実はたくさんあるんです!
市販のシンカーには足りない痒いところに手が届く点も自作の楽しみです。
価格が安い
自作シンカーは初期投資にお金がかかってしまいますが、市販のアイテムに比べると価格が圧倒的に安いです。
根掛かりが多発するロックフィッシュなどには抜群のコストパフォーマンスを発揮します。
価格を安く抑えれば、根掛かりが多発するスリットやケーソンの穴に積極的にリグを落とし込むことができます!
自分で好きな形状が作れる
自作シンカーはバルサ材の原型を使って自由に形状が作ることができます。
「欲しいシンカーの形状が無い」
「愛用していたシンカーが廃盤に」
こんな釣り人の悩みを解決できるのも自作シンカーの魅力です。
ウエイトも自由に作れる
自作シンカーは大きさも自由自在!
もちろん、シンカーウエイトも自由に調整することができます。
ウエイトの調整は試作を繰り返すため、時間と労力をかければ市販されていないウエイトのシンカーも作れます。