元釣具屋が選ぶサクラマス(桜鱒)狙いのスプーン|基本的な釣り方に釣果アップの攻略法

2019/12/31 更新

各地で大人気のサクラマス。そのサクラマスを河川で狙う際には、スプーンがよく使われます。今回はサクラマスのスプーンについて、基本的な釣り方や釣果アップのコツ、おすすめ製品をご紹介します。


アイキャッチ画像出典:PIXTA

釣り人憧れの“サクラマス”

サクラマス
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サクラマスは、渓流の女王とも呼ばれるヤマメが河川を下って成長した降海型の個体を指します。

体長は約40センチから最大70センチ前後、産卵期には河川を遡上して産卵を行う特徴があります。

このサクラマスを河川で狙う際よく使われるルアーが「スプーン」です。

今回は元釣具屋店員のTSURI HACKライターが、サクラマス狙いにおすすめのスプーンをご紹介します!

サクラマスにおけるスプーンの釣り方

サクラマスは、無意識にスプーンを投げて巻くだけではなかなか釣果を得ることはできません。

ここではサクラマスにおけるスプーンの釣り方をご紹介します。
※以下で紹介する内容は基礎知識です。フィールドに合わせて様々な釣り方を試してみてください。

基本的な釣り方

サクラマス 九頭竜川
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流れのあるポイントでは上流方面にキャスト。着水したらラインをフリーな状態にし、スプーンをフォールさせます。

着底後、流れにスプーンを乗せながらゆっくりとただ巻きしましょう。

キャストしてから沈める秒数や投げる角度を変えつつ、広範囲の表層からボトムを探っていくことでその日のパターンを探しましょう。

サクラマスを狙う際のコツ

スローリトリーブ
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サクラマスをスプーンで狙う時は、余計なアクションを加えず“とにかくゆっくり巻いてくる”のがコツ。アタリは小さく一瞬なので、何か違和感があればまずはアワセを入れてみてください。

また河川の中で、流れの中にある深場や流れの横にある淀みなど、サクラマスが溜まっている場所があるので、そのような変化をいかに見つけることがとても重要です。


サクラマススプーン選びのポイント

さまざまな種類があるスプーン。その中からサクラマスに適したものを選ぶのは大変ですね。

以下にご紹介するポイントを踏まえながら、サクラマスのスプーンを選んでみてください。

形状

サクラマスで使われるスプーンの形状は大きく分けて2種類。それぞれの特徴を理解して揃えておくことで、釣り場の状況に合わせてスプーンを使い分けることができます。

▼ウィローリーフ

ウィローリーフ スプーン
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ウィローリーフとは、柳の葉のような細長い形のこと。投げた時の空気抵抗が少なく、巻いても浮き上がりにくい特徴があります。

より遠投したい時や風が強い時、深い水深を攻めたい時におすすめの形状です。

▼ティアドロップ

ティアドロップ スプーン
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ティアドロップとは涙の形のことで、比較的幅広な形状が特徴です。幅がある分浮き上がりやすく、ゆっくり巻きやすい特徴があります。

サクラマスの追いが悪い時や、表層付近でヒットが多い時に使いやすい形状です。

重さ

サクラマスで使うスプーンの重さは、7~25g程度まで。

7・10・14・18・25gといったように、万遍なく重さを揃えておけば、飛距離や水深、流れの強さによる使い分けがしやすいです。

カラー

サクラマス スプーン
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カラーはシルバーやブルーのメッキ系を中心に選んでみてください。それに加え、ピンクやチャート系にヒットが集中することがあるので、そのような目立つ色も持っておきましょう。

また面に凹凸の加工が施された「ハンマード」や、あわびなどの貝が貼られた「シェル」といったものもメーカーによってあるので、それらも持っておくとカラーローテーションの幅を広げられます。

おすすめのサクラマススプーン

ここではウィローリーフ、ティアドロップに分けて、おすすめのサクラマススプーンをご紹介!

まずはウィローリーフ、ティアドロップそれぞれ1種類ずつは持っておくと良いでしょう。ぜひこの中から気に入ったものを見つけてみてください。

ウィローリーフ

▼シモツケ サクラマススプーン

大型河川における使い勝手のよいサクラマススプーン。流れの強い流心であっても、ウィローリーフならではの浮き上がりにくさを活かして攻略可能です。

メッキやハンマード、ホログラムなど豊富なカラーラインナップも魅力!

ITEM
シモツケ サクラマススプーン
自重:10-21g

▼アイビーライン ギーガ

アイビーライン ギーガは、ウィローリーフ形状で後方に重心があり、圧倒的な飛距離を出せる製品です。アクションはローリングで、遠くのポイントに居るサクラマスを狙い撃ちできます。

カラーラインナップに全10色のあわびカラーもありますので、ぜひ使ってみてください。

ITEM
アイビーライン ギーガ
全長:65-71mm
自重:7-15g

▼ストーム スーパー 五目 スプーン ジグ

ベイトフィッシュの群れを演出し、ターゲットに捕食スイッチを入れやすい製品。サクラマス狙いでは18g、もしくは25gの使用がおすすめです。

他の製品には見られない、縞模様のゼブラカラーは要チェックです。

ITEM
ストーム スーパー 五目 スプーン ジグ
自重:18-25g



ティアドロップ

▼イトウクラフト R-CROSS 68

雪解けによって流れが強まった河川を攻略するために開発された製品。ティアドロップ形状の中では比較的細身で、ウィローリーフ・ティアドロップの中間的な特徴を持っています。

飛距離を出しやすく、強い流れの中でも浮き上がりにくい製品です。

ITEM
イトウクラフト R-CROSS 68
全長:68mm
自重:18-24g

▼スミス ピュア

ティアドロップ形状で定番のスミス ピュア。重さのラインナップは全部で9種類、サクラマスには9.5・13・18gがおすすめです。

ゆっくり巻いて誘いたい時には、ぜひ本製品を使ってみてください。

ITEM
スミス ピュア
自重:9.5-18g

▼タックルハウス ツインクルスプーン サクラマススペシャル

本流対応のツインクルスプーンを、サクラマスに適した形状・カラー設定とした製品です。

ボディーの中心部を肉厚としてあることで、浮き上がりにくさを確保。本流の流れをしっかりとらえつつ使えるスプーンです。

ITEM
タックルハウス ツインクルスプーン サクラマススペシャル
全長:69-80mm
自重:13-18g

サクラマスをスプーンで狙い撃て!

出典:PIXTA
個体数の少ないサクラマスをヒットに持ち込むには、やはりスプーン選びが大事。

サクラマス狙いには多くの釣り人が足を運びますので、スプーンの形状や重さ、カラーセレクトに幅が無いとヒットを得ることは難しいでしょう。

ぜひ本記事を参考に、サクラマスのスプーンを選んで、貴重なヒットを手にしてみてください。

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サクラマス スプーン
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