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【デカバス・爆釣Xデー】仕事やデートを投げだしても僕がバス釣りに行く日(2ページ目)

夏シーズン

出典:PIXTA

産卵から回復して捕食モードに入るシーズン。

この季節になると安定して釣りが楽しめるますが、水温が上がりすぎると水も悪くなり、タフコンディションになることもあります。

そんな中でのXデーは潮回りではなく気候によって発生します。

夏のXデー:6~7月の大雨の後

大雨が降った2日後。東条湖で54.5cm。

新しい水が雨によってもたらされることで水が動き、水温も下がります。水温が上がって水が悪くなりやすい夏シーズンには恵みの雨になります。

大雨が降っている最中は危険ですが、振り終わった直後であったり、翌日が狙い目でしょう。当然、増水もするのでポイント選択と安全に対する注意が必要です。

もっと釣れる夏のXデーキーワード:流水域と止水域で狙い方を変えよう!

川や琵琶湖などの流水域では雨後に流速が速くなります。そうすると多くのバスが岸際のシャローに差してきます。

反対に池やダムなどの止水域では増水前の深いところにとどまる習性があります。狙い方をかえるとより釣れるようになるでしょう。

秋シーズン

出典:PIXTA

暑さも落ち着き、バスの活性も高くなる季節。

ベイトフィッシュも大型化してくるのでハードルアーなどでよく釣れる季節です。

水温は適水温になってくるので魚は一か所に固まらず、広範囲に散らばる傾向にあります。

釣りやすい反面、場所を絞りにくいというデメリットもあります。そんな秋のXデーは秋に多い気象現象です。

秋のXデー:台風前後

出典:PIXTA

秋に多く発生する台風。台風到来前には気圧が急激に下がり魚の活性が突然あがります。

台風通過後には大雨などによって水量、水流が増えて魚の居場所が流れのヨレなどに絞りやすくなり、かつ濁りにより食わせやすくもなります。

※台風・荒天の釣行を推奨するものではありません。

当然台風は危険です。絶対に台風中には釣行せず、皆様におかれましては安全第一でお願いいたします。


台風到来数日後の1匹。野池で釣った66cmの4700g

普段釣れない魚も台風到来前後には狂うことがあります。

もっと釣れる秋のXデーキーワード:大きいルアーを使おう

台風前後はもちろんのこと、そうじゃない日にも共通しますが、秋はベイトが大きいことが多々あります。ビッグベイトを活躍させるチャンスですよ!

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