ハードロックフィッシュゲームにハマったワケ
普段はなかなか食べられない高級魚
☝淡白で甘みのある身。刺身はポン酢や、レモンと塩でさっぱりとした味を楽しむのがおすすめ!
鮮魚店にもめったに並ぶことがないハタ。オオモンハタやアカハタの市場価格は、およそ1キロあたり2,000円〜3,000円。
キジハタであれば、1キロあたり3,000円〜4,000円ほどになることも。
これらの魚を最高の状態で持ち帰り、味わうという、最高の贅沢を堪能できます。
他ジャンルルアーやタックルを流用して始められる
☝バス用のワーム&フックを使用。タックルはMクラスのシーバスタックルをそのまま流用しています。
ワームやシンカー、フック……さらにはタックルまで。バスフィッシングやシーバスフィッシングで使用している道具で楽しめるのも、この釣りの魅力。
手持ちのルアーを流用して始められるハードロックフィッシュゲームは、敷居が低く挑戦しやすい釣りであったことも、この釣りにハマった理由の一つです。
トルクフルな強烈な引き味
☝冒頭のヒットシーンで上がってきたのは、30センチそこそこのアカハタ。このサイズからは想像できないようなパワーファイトを味わえる。
ハードロックフィッシュのトルクフルな引き味を一度味わえば、病みつきになること間違いなし。
根ズレの危険性もあるので、ヒットしてから浮き上がらせるまで一瞬足りとも気が抜けません。
この根魚特有の引きを、ぜひ体感してみてください。
こんな釣りをする人におすすめ
一例ではありますが、こんな釣りジャンルを楽しんでいる方に、ぜひハードロックフィッシュゲームを体感していただきたいです。
バスフィッシング
ハエ根やシモリの際などの、ピンスポットを狙ったキャスト。切り立った岩が点在するボトム際を丁寧にトレースする繊細な操作。
バスフィッシングで鍛え上げたスキルを、そのまま使えます。実際に編集部バサーが実釣した記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
ショアジギング
ショアジギングで訪れるような磯場や急深ブレイクがあるエリアは、ハードロックフィッシュをするのにうってつけの場所。
タックルもそのまま流用できますので、回遊待ちの時間などを活用して、ハードロックフィッシュゲームも一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
シーバスフィッシング
「根魚=ボトムの釣り」というわけではなく、オオモンハタのような魚食性が高い根魚は、中層付近のレンジで食わせることもできます。
また、普段シーバスフィッシングで使っているバイブレーションプラグなどを使って釣り上げることもできますので、ぜひ試してみてください。