ラッシュガードが欲しい。
釣りと日焼けは切っても切り離せないものですよね。
筆者も、晴天のもとで1日中釣りをして鼻から下が変に焼けてしまい、痛いだけでなく恥ずかしい思いをした経験は数知れず……。
「日差しをしっかりカバー出来るラッシュガードが欲しい」と思っていたところ、2019年の4月にダイワから、日焼け対策に打って付けのラッシュガードが発売となっていることに気付きました。
ダイワ UVカット ロングスリーブフーディーラッシュガード DE-62009
カーキ/ブラック/グレー/パープルの単色に、ブラックのフードというシンプルなデザイン。胸元には大きくダイワのロゴが入っています。
なお、このモデルにはレディースサイズのみのアクアミスト(ライトブルー)というカラーがラインナップ。
フードやフェイスガード搭載。かつUPF50+の優れたUVカット性能に加え、夏の暑い季節に快適さを与える吸水速乾機能も備えた本格仕様です。
全体的に窮屈感のない設計となっており、更にストレッチ性のある生地が採用されたことで、かなりゆったりとした着心地で着用できます。
ラインナップ
アクアミストは女性用のカラーのため、女性用Mサイズと女性用Lサイズの2種類のみのラインナップです。また、パープルは3XLサイズがなく、Sサイズ展開があるのはクールグレーのみとなっています。
▼ カラーラインナップと販売サイズ
カラー | WM | WL | S | M | L | XL | 2XL | 3XL | メーカー 希望本体 価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブラック | – | – | – | ● | ● | ● | ● | ● | 5,950 |
クールグレー | – | – | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 5,950 |
パープル | ● | ● | ● | ● | – | 5,950 | |||
アクアミスト | ● | ● | – | – | – | – | – | – | 5,950 |
カーキ | – | – | – | ● | ● | ● | ● | ● | 5,950 |
▼ サイズ目安表
サイズ | WM | WL | S | M | L | XL | 2XL | 3XL |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
身長 | 157~163 | 162~168 | 162~168 | 167~73 | 172~178 | 177~8 | 182~188 | 187~193 |
胸囲 | 81~5 | 84~88 | 85~91 | 89~95 | 93~99 | 97~103 | 101~107 | 105~111 |
ウエスト | 62~66 | 65~69 | 71~77 | 71~77 | 79~85 | 83~89 | 87~93 | 91~97 |
※目安であり、実寸法の表示ではありません。
早速購入してみました!
実際に手元に届いたロングスリーブフーディーラッシュガードを、細部まで観察してみます。
フードと一体型のフェイスガード
フードとフェイスガードは一体式。
フードを被ることで、フェイスガードがずり落ちてしまうのを防ぎます。
ルーズなフィット感
生地はストレッチ性があり、肌を締め付けることのないゆったりとした着心地が期待できそうです
袖のめくれを防止
キャストやロッドアクションをつける際に袖がめくれあがって素肌が露出してしまわないよう、親指用ループが搭載されています。
縫い目などは全く気にならず、着用時にも違和感がなかったです。
耐磨耗性生地を採用
このラッシュガードは、肩の部分に耐磨耗性生地が採用されています。肌触りは全体に使われている生地と似て滑らかで、違和感はありません。
筆者の場合はショルダーバッグを愛用しているため、肩部分の生地への負担は比較的大きいはず。使っていく過程の中で、どの程度の耐久性があるのか検証していきたいと思います。
ラッシュガードを着て実釣
ここで、実際にラッシュガードを着用して釣りをしてみた感想をご紹介していきたいと思います。
期待通りのゆったりとした着心地
兼ねてより着用していたコンプレッションタイプのラッシュガードとは異なり、非常に楽な着心地です。長時間着ても苦痛には感じません。
突然の雨!速乾性を実感
夕マズメ中にぽつぽつと雨が降り出し、それなりの雨量に。もちろんレインウェアではないため雨露を弾くというようなことなく、生地が広範囲に濡れました。
しかし雨が止んで数十分後には、乾いた生地に元通りです。これなら、本格的な暑さの中で汗をかいても快適でしょう。
フード無しでも……
試しに、フードなしでもフェイスガードが機能するか試してみました。問題なく使えます。
やはりフードを被ったときに比てべ、ずり落ちやすい感はありますが、割としっかりとしたホールド力を備えているようです。
デザイン性は?
個人的には、ダイワのフーディーメッシュシャツのほうが、グラデーションなどのカラーがラインナップされているため好みでした。
フーディーメッシュシャツには、フェイスガードは搭載されていませんが、メッシュ生地で通気性に優れています。お洒落に着たい!と言う人はこちらを選んでみても良いかもしれません。
ダイワ フーディーメッシュシャツ DE-34008
強い日差しの下で、頼りになる1着。
今年発売されたばかりのダイワのロングスリーブフーディーラッシュガード。今回は、その詳細やインプレをご紹介しました。まさに、強い日差しの下で頼りになる、本格仕様の1着です。暑い夏の釣りを快適にしたいと考えている皆様の、ラッシュガード選びのご参考になれば幸いです。
ダイワ UVカット ロングスリーブフーディーラッシュガード DE-62009