ショアジギングの釣果が変わる!フックセッティングの基本と特徴を詳しく解説
ショアジギングはチャンスが多い釣りではありません。数少ないチャンスをものにするために、対象魚とメタルジグに合わせたフックのセッティングをするべきです。今回はぼくのアシストフックのセッティングをご紹介します。
2023/10/16 更新
編集者
TSURI HACK編集部
釣り歴20年のTSURI HACK運営&記事編集担当。年間1000を超える記事を配信するため、海から川・湖、エサ釣りからルアーまで幅広い釣り用品に触れています。公式SNSでも最新情報から編集部のインプレッションまで絶賛配信中!
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制作者
Ricordo 鈴木孝寿(SUU)
バカがつくほどの釣り好きが昂じて、釣り動画の配信やロッドメーカー「Ricordo」を設立したプロアングラー。釣具店に勤めていた経験を活かし、サーフを中心に様々な釣りを楽しみながら、釣りの楽しさを広めるため日々奮闘中です。
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アイキャッチ画像提供:六畳一間の狼 SUU
フックセッティングは釣果に直結

メタルジグを使うときに悩むことが多い、アシストフック。
「とりあえず付けてりゃいいっしょ!」なんてテキトーに選んでいたらもったいない!
せっかくのチャンスを無駄にしているかもしれませんよ。
ぼくのこだわりをご紹介

そこで今回は、ぼくなりの“釣れるフックセッティング”をご紹介します。
狙いの魚種や魚の大きさによってフックを変えることで、釣果が格段に伸びるんですよ!
フロントフックのセッティング

メタルジグのフロント部分には、アシストフックと呼ばれる針を装着します。
頭にフックを付ける目的は、魚が頭を狙って食いついてくるためです。
長さはボディの1/3

フロントフックの長さは、ボディの1/3のところに針がくるようにセッティング。
短すぎるとバラしやすく、長すぎるとフッキングが悪くなります。
大型狙いはダブルアシスト

大物狙いの場合は2個のアシストフックを使用します。
ふたつのフックが掛かれば、強烈な引きでもフックが伸ばされにくく、バラシを減らすことができるからです。