そろそろ、海釣りしたいなあ……。
某海なし県在住の筆者TAKEBUCHI(たけぶち)。普段は近場のため池などで、バスフィッシングを楽しんでいます。しかし、2019年のゴールデンウィークは、なんと10連休。これはチャンスとばかりに海釣りを計画したのです。
海釣りミッション発動!?
こうして、「バスロッドで海釣りチャレンジ!」を遂行することになったのでした。
狙うは、日本海。
太平洋側か日本海側かで悩みましたが、折角なので筆者にあまり馴染みのない新潟・石川・富山・福井の港などを目的地に設定。アウェーな釣り場に、バスロッドで挑みます。果たして何が釣れるのか……。
釣り具屋さんの情報を元に場所選び
必要な釣り具や釣りエサを買いながら、釣り物や釣り場の情報をGETします。今回は、上州屋さんに立ち寄らせていただきました。持ち帰り可能なマップなども用意されており、大変助かりました。
どうやら、アジやメバル、クロダイ(チヌ)やシーバス(スズキ)など種々の魚が狙えそうです。
使用するタックルとラインはこれ
普段、バスフィッシングに使用している竿、リールを流用します。
シマノ ジャッカル ポイスンアドレナ 266L
ダイワ セオリー 2506
フロロライン 6ポンド
ダイワ クロノス 672MLS
ダイワカルディア 2506
フロロライン 12ポンド
こんな仕掛けを試した
カッコイイ魚と言えばロックフィッシュという単純な思考で、オフセットフックとバレットシンカーをワームとあわせて使うテキサスリグをメインで試すことに。
エサ釣りには、アピール力と生命力の強さが魅力の青イソメをチョイス。市販のブラクリ仕掛けやジグヘッドと組み合わせます。ワームは、目立ちそうな4インチのガルプやバグアンツを選択しました。
ミッションスタート!
波止めブロックから「海釣りチャレンジ」スタートです!ブロックの内側は比較的浅い様子。しかし、サゴシ2尾を手にして帰っていく釣り人とすれ違い、期待が高まります。どうやら、ちょうど潮が効いているタイミングのようです。
クロダイ(チヌ)
開始早々、同行者である筆者の相方F君にHIT。


釣れたのは、クロダイ。ガルプ!パルスワームのテキサスリグに喰ってきてくれました。
カサゴ
港へ移動して釣りをしていると、同じくガルプ!パルスワームのテキサスリグでカサゴをゲット。他にも、複数の釣り場で、ルアー・エサ問わず数匹のカサゴを釣り上げることができました。
メジナ(グレ)
また別の場所でカサゴ釣りを楽しんでいると、筆者の竿に生命反応が。

メジナそっくりのイスズミでは……とも思えたので編集部に確認したところ、どうやらメジナのようです。目の青い色が綺麗ですね!
潮の流れがきつい場所や風の強い日には不向きですが、この日は1.3グラムの軽いジグヘッドに、青イソメをチョン掛けでGETしました。
シロギス
海釣りを楽しむことができるのも残り僅か……。最後の釣り場に河口部を選択しました。筆者は早くも「海釣り最終日」という感傷に浸っています。


釣り場に放置されていたテンビンと、小物用の仕掛けを利用することに。

実は狙っていた
今回は残念ながら釣ることができませんでしたが、タケノコメバル・ソイ・キジハタなどのロックフィッシュもバスロッドでも狙える人気の釣り対象魚です。
夕方~夜の時間帯や、特に夏のシーズンにはキジハタが狙いやすくなります。次回の釣行でチャレンジしたいところ。
バスロッドでも海釣りを楽しめる!
様々な魚種を狙うことのできる海釣り。今回のチャレンジはバスロッドで釣るというものでしたが、結果、色々な魚を釣って楽しむことができました。
普段淡水釣りを楽しんでいるという方も、是非海釣りにチャレンジされてはいかがでしょうか?
釣り場はみんなのものです。
マナーを守って釣りを楽しみたいですね!
今回のヒットルアー
バークレイ ガルプ!ソルトウォーター パルスワーム 4インチ
集魚力に優れた、高実績ワーム。ぷるぷる&もちもちボディでも魚を魅了してくれそうです。
バークレイ ガルプ! パルスワーム ルートビアーグリーンレッドフレック
バグアンツ 4インチ
ロックフィッシュ狙いのアングラーに絶大な人気を誇るバグアンツ。高アピール力に期待です。
エコギア バグアンツ 4インチ 384
タカミヤ FALKEN R バレットシンカー14g
キャストしやすさと、潮流の中での扱いやすさを兼ね備えた14グラムがオススメです。
タカミヤ FALKEN R バレットシンカー14g
海水で使ったタックルは
海で使ったリールは、使用後に真水で洗ってよく乾かしておきましょう。また、使ったフック類も錆予防のために水洗いをして乾かしておくと安心です。