アウトドアには水筒を持参しよう!
釣行のお供にお手軽で便利なペットボトル飲料。ただし、冷たい飲み物はぬるく、温かい飲み物はすぐに冷めてしまうもの。
水筒なら、保温・保冷性能を備えているものが多く、暑い時期には冷たく、寒い時期には温かい飲み物を携帯することができます。また、コストパフォーマンスに優れるため、使い続けることでお財布にも優しいのです。
アウトドアで使える水筒の選び方
ゴムやシリコンのパッキンはない方が無難
水筒の口やフタにゴムやシリコンのパッキンが搭載されているタイプは、水筒の中身が漏れにくく、機能的です。
しかし、ニオイの元になりやすく、洗浄するのが手間となり、結局使わなくなってしまう可能性もあるかもしれません。パッキンのないものが無難でしょう。
保温性能が高い製品を選ぶ
保温性能は、本体の構造や水筒の開口径などによって左右されます。
一概には言えませんが、蓋部分の断熱性に優れ、注ぎ口の狭いものほど保温性能が高くなる傾向があるようです。釣りやアウトドアには、高い保温性能を備えたコップタイプの水筒がオススメ。
用途にあった飲み口を選ぶ
水筒には様々なタイプの飲み口があり、使い勝手がそれぞれ異なります。釣りの合間に水分を補給するなら、飲みやすさにも拘りたいですよね。ここで、水筒の飲み口のタイプをご紹介します。
▼ ジャグタイプ
スポーツや力仕事の合間に、沢山の水分を補給したい人に適します。がぶがぶ飲みやすいタイプです。
▼ マグタイプワンタッチ式
水筒から直接飲めるタイプ。蓋を完全に取り外さなくても片手で簡単に開けることができるため、大変お手軽です。
▼ マグタイプスクリュー式
蓋を捻って取り外し、水筒の開口から直接飲むタイプです。造りがシンプルなものが多いため、お手入れが簡単。
▼ コップタイプ
水筒にコップが付いたタイプ。直接口を付けて飲むことができないものが多い反面、保温力は高めです。
▼ ストロータイプ
飲み口がストローになっているタイプ。直やコップで飲むよりもこぼれにくいため、お子様にも最適です。冷たい飲み物用に。
アウトドアにおすすめ!おしゃれ水筒10選
スウェルボトル クラッシック
スマートでスタイリッシュな装いのマグタイプボトル。個性的でお洒落な見た目に拘りたいという人にオススメの1本です。
6時間後の保温効力 70度以上、保冷効力8度以下。
コークシクルキャンティーン 保冷保温タイプ
アメリカ・フロリダ発ブランド「コークシクル」によるマグタイプボトル。
カラーバリエーションが豊富ですが、人気商品のため入手困難となっているカラーも。6時間後の保冷効力60℃以上、保冷効力9℃以下。
スタンレー クラシック真空ボトル 1.89L
スタンレーのボトルといえば、ザラザラとした渋いハンマートーングリーンがスタンダードな人気モデル。
大容量1.89リットルは、本格アウトドア派のあなたにオススメです。
スタンレー クラシック真空ボトル 0.47L
アウトドアだけでなく、普段使いにも最適な0.47リットルのコンパクトなスタンレーボトル。
保温力や耐久性もバッチリ期待できそうです。6時間後の保冷効力80℃以上、保冷効力5℃以下。
サーモス 真空断熱ケータイマグ
サーモスのスクリュー式マグボトル。600ミリリットルのコンパクトサイズで、通勤などの普段使いに良さそうです。6時間後の保冷効力58℃以上、保冷効力11℃以下。
象印マホービン ステンレスマグ
象印のスクリュー式マグボトル。分解可能な蓋や取り外すことができる樹脂性飲み口を採用しています。6時間後の保冷効力70℃以上、保冷効力9℃以下。
象印 ステンレスボトル タフ
手に入れやすい価格設定でありながら、保温・保冷性能や耐久性にも十分期待ができそうです。6時間後の保冷効力79℃以上、保冷効力7℃以下。
サーモマグ アンブレラボトル
名前の通り、折り畳み傘のようなコンパクトさが魅力のスクリュー式マグボトル。短時間の釣行や普段使いに良さそうです。6時間後の保冷効力78.8℃以上、保冷効力4.9℃以下。
エイアンドエフ クリーンカンティーン リフレクト
唯一無二な、お洒落なデザインのクリーンカーティーン製スクリュー式マグボトル。592ミリリットルと十分な容量設定となっています。保冷のみ対応とのこと。
タイガー 軽量 夢重力 水筒 300ml
シンプルな見た目と造りのタイガー製スクリュー式マグボトル。短時間の釣りや通勤などに良さそうです。6時間後の保冷効力68℃以上、保冷効力9℃以下。
釣りにマイボトル!
保温や保冷などの機能性が魅力の水筒。今回は、日常の1コマや釣りの気分を盛り上げてくれそうな、格好良くお洒落なアイテムも交えてご紹介しました。
マイボトルを持つことで、ペットボトルゴミなどの削減にも繋がっていくかもしれません。あなたも、お気に入りのマイボトルを持って釣りに出掛けてみませんか?