静岡中部のライトゲームレポートVol1
春になり、気温も上昇してきましたね。過ごしやすくなり、静岡県中部エリアでもライトゲームが大盛り上がり!
先月はアジングでアジが釣れ始めたりするなど、釣果も春を感じさせてくれています。
今回は2019年5月の釣果予報。先月や昨年の様子を合わせてお届けしますよ~!
レポーターはわたくし
YouTubeで六畳一間の狼として、釣り動画を配信しているSUUです!
地元静岡で釣りをしてきた経験や動画を配信で得た情報で、皆さんの釣りがより良いものになるお手伝いができればと思います。
年間釣行日数は200日以上。静岡中部エリアの釣りは任せてください!
先月(2019.4)の様子は?
先月の静岡中部はマイクロベイトと呼ばれる稚鮎やハクといった小魚が非常に多く、それを捕食する魚も数多くいました。
マイクロベイトパターンは攻略が難しく、苦労した方も多いはず。
焼津港内でカマスの釣果!
焼津港内で20~25センチのカマスの釣果がありました。
夕方薄暗い時間から1時間ほど活性が上がり、ワームやミノーなどで連続ヒットを楽しむことができました。
豆アジが釣れだしたとの情報あり
夜の焼津港内で豆アジが釣れたとの情報がありました。
昨年は豆アジが全く入らずアジングが非常に厳しい年でしたが、今年は期待できそうです。
昨年の状況
毎年のシーズナルパターンではマイクロベイトが接岸するため、小型のベイトを捕食する魚が釣りやすいシーズンです。
タチウオがライトゲームで好調だった
稚鮎やハクといった魚を求めて小型のタチウオが好調でした。
焼津港のふぃしゅーなでは、常夜灯の明暗の境でタチウオが水面から飛び出すほど。
メバル用のワームや5センチ前後のミノーなどが良かったです。
今月の予報~大型メバルのラストチャンス~
静岡中部エリアの5月のイチオシは産卵から回復したメバル。
20~30センチ以上の大型が連発する可能性大です。
ベイトパターンで連発の可能性大
稚鮎やハクといった小型のベイトが落ち着きを見せ始めた5月は、実は釣りやすいタイミング。
ルアーはワームよりも波動の強いハードルアーがおすすめ。フローティングミノーやトップウォーターなどに実績があります。
狙いは満潮付近
メバルを釣るために意識するべきポイントは”潮位”で、狙い目は満潮の前後2時間くらいの潮位が高い時間帯。
潮位が低いとメバルはより水深のある沖に出て行ってしまうので、潮位が高い時間を狙い撃ちしましょう。
ポイントで迷うならココはいかが?
静岡中部エリアで大型メバルの実績が高いのは、静岡市の用宗港や焼津港内の航路付近。
メバルは回遊していることが非常に多いので、潮通しのいい場所で粘るのが好釣果への近道です。
オススメのルアー
飛距離にも優れ、ただ巻きで十分にメバルを釣らせてくれるルアー!
メバル以外にもカマス・セイゴなどと実績は抜群なので、タックルボックスに1つは欲しいところです。
みなさんの釣果報告を楽しみにしています!
5月は大型メバルのラストチャンス。
皆さんもこのチャンスを逃さずにデカメバルをキャッチしちゃってくださいね!