ポッパーで釣ったチヌ

チニングにおけるポッパー、ペンシルベイトのアクションの基本とおすすめ製品

クロダイ(チヌ)を狙ったルアーゲーム「チニング」において、外すことができないルアーといえば、ポッパーとペンシルベイトではないでしょうか。とはいえ、繊細なロッドアクションとテンポでの操作が必要なこれらのルアーはなかなか最初は扱いづらいはず。そこで、今回はこれらのルアーの使い方とおすすめ製品をご紹介します。

目次

アイキャッチ画像出典:ジャッカル

チニング向けトップウォーターの代表格

ハードルアーやワーム、ラバージグと様々なルアーを使った釣り方がある『チニング』。その中でも水面でチヌを誘う「トップウォーター」の釣りは非常に人気が高いです。

今回はその中でも代表的なルアーであるポッパーとペンシルベイトについて紹介します。

ポッパー

ポッパー

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ポッパーは、前面に設けられた大きな口(カップ)で、水しぶきや音を出してチヌを誘うトップウォータールアー。

チニングにおいては、小さめの50~70ミリサイズのポッパーがよく使われます。

ペンシルベイト

ペンシルベイト

出典:Amazon

ペンシルベイトは棒のような真っ直ぐな形状をしているトップウォーター。

左右に首を連続で振らせながら誘う、ドッグウォークアクションでチヌを誘うのが基本です。

広範囲を素早くサーチしたい時や、チヌの活性が高い時に使ってみるのが効果的となります。

トップウォーターで釣果をあげやすい時期と場所

トップウォーターでチヌを狙う場合は、時期・時間・場所選びが非常に重要となります。理想的なシチュエーションは、小魚をメインに捕食していて、チヌの活性が高い時です。

以下にこのようなシチュエーションとなりうる、具体的な時期・時間・場所の選び方をご紹介します。

時期

チニングのトップウォーターをするのに最もおすすめの時期は、ずばり『夏』。夏になるとチヌは浅い場所に入ってきて餌を捕食する傾向があり、浅瀬を泳いでいる姿を目にすることも多くなります。

釣れる時期は6月から10月ごろまでで、中でもハイシーズンとなる時期は7月から9月となっています。

時間

出典:photoAC

トップウォーターでチヌを狙うのは、基本的に太陽が出ている時間帯。

朝や夕方のマズメ時はもちろん、うだるような暑さとなる日中であってもチヌは果敢にトップウォーターにアタックしてきてくれます。

一方で夜間だとカニやエビなど夜行性で底に居るエサを捕食することが多くなり、トップウォーターの存在にも気付かれにくいため釣りにくいです。

場所

出典:photoAC

チヌをトップウォーターで狙いやすい場所は、水深が浅く餌が豊富にある場所です。

そのため、干潟や河川が代表的なポイントとなります。水深は2メートルより浅く、底は砂泥メインでところどころ岩があるような場所がおすすめ。

元々底付近を好むチヌは、あまりにも深い場所だとトップウォーターで狙うことは難しいので覚えておきましょう。

基本的なアクションの付け方

ポッパーのアクション

出典:メガバス

トップウォーターをゆっくりと追ってきてから捕食を行うチヌ。トップウォーターでチヌを釣るには、アクションの付け方が重要となります。

以下にポッパーとペンシルベイトの基本的なアクションの付け方をご紹介します。

ポッパーのアクション

ポッパーのアクション

出典:メガバス

ポッパーのアクションは、ポッピングをリズムよく行うのが基本。

ロッドでアクションを加えて「ポコッ、ポコッ」と一定のリズムで音を立てて誘ってみてください。

チヌは、ルアーを追いかけて、何度もルアーにアタックしてくることが多いので、バイトがあって乗らなかったとしても連続してアクションさせたほうが良い傾向があります。

ペンシルベイトのアクション

ペンシルベイトのアクション

画像製作:TSURI HACK編集部

ペンシルベイトのアクションは、首を左右に振らせるドッグウォークが基本。

ドッグウォークアクションを上手く引き出すには、少し弛ませたラインを張っては緩めることを連続して繰り返すことです。

ポッパーと同じく一定のリズムで行っていくのが釣るための基本となります。また、垂直に浮く姿勢のペンシルベイトにおいては、ダイビングアクションも効果的です。

使い分けで釣果を変えよう!

ポッパーとペンシルベイトでは、ポッパーの方がアピール力が強く、ペンシルベイトは控えめなアピールとなります。

そのため、状況に応じて双方をローテーションさせながら釣りをしていくことをおすすめ。

同じ場所であってもルアーによってチヌの反応が変わることは珍しくないので、ポッパー・ペンシルベイトどちらも持っておきローテーションしてみることが釣果を得るコツです。

おすすめのチニング用ポッパー&ペンシルベイト

ペンシルで釣ったチヌ

出典:ダイワ

ここではおすすめのチニング用ポッパーとペンシルベイトをご紹介します。

それぞれの特徴について解説しますので、ご自身が気になったものをチョイスしてみてください。

アイマ プガチョフコブラ 60

キビキビとしながら、控えめのアクションが魅力的な【プガチョフコブラ60】。

小粒なボディーながら抜群の飛距離を出すことができ、警戒心が強いチヌをロングディスタンスで狙っていくことが可能です。

水面が鏡のように穏やかな時や、水の透明度が高い場所において、おすすめのペンシルベイトです。

アイマ プガチョフコブラ 60

全長:60mm
自重:6g

ダイワ シルバーウルフ チニングペンシル 65F

【シルバーウルフ チニングペンシル65F】は、ルアーを追っては来るものの水面までチヌが出切れない時におすすめのペンシルベイト。

立ち気味の浮き姿勢となっているので水中にダイブさせやすく、プレッシャーが高いなどの理由でチヌがなかなか水面を割らない状況において活躍してくれます。

ダイワ シルバーウルフ チニングペンシル 65F

全長:65mm
自重:4g

バスデイ シュガペン58F

【シュガペン58F】は、人気のシュガペンシリーズに2018年追加となった最小モデル。

規則正しいアクションの中に、時折水中にダイブしたりスプラッシュを上げさせることが可能で、スレたチヌであっても捕食スイッチを入れやすいです。

チヌ以外にセイゴやメッキなど、幅広いライトソルトのターゲット狙いでも使いやすいペンシルベイトです。

バスデイ シュガペン58F

全長:58mm
自重:4.1g

ブルーブルー ガボッツ 65

【ガボッツ 65】はポッパーでありながら、巻いてミノーのようにも使えるスイミングポッパー。

チニングにおけるポッパーの基本であるポッピングアクションはもちろん、状況によっては水面に波紋を立てたり、ちょっと下のレンジを巻きながらチヌを誘うことも出来ます。

ブルーブルー ガボッツ65

全長:65mm
自重:6g

シマノ ブレニアス ライズポップ 50F

【ライズポップ 50F】は一口サイズのチニング専用ポッパー。

チヌのミスバイトを少なくするため直進性を高めてあるのが特徴です。

さらにバブルチャンバー機構によって上に飛沫を出すようになっていることも、ミスバイトを減らすことに貢献しています。

シマノ ブレニアス ライズポップ 50F

全長:50mm
自重:7g

メガバス ポッピングダック

チヌを釣る確率を高めるために、細部までこだわり抜かれたメガバスの【ポッピングダック】。

フロントとリアいずれもローリングスイベル仕様で、ヒットしたチヌのバラシを少なく出来るようになっています。

派手すぎない小気味良いポップ音が出しやすいおすすめのポッパーです。

メガバス ポッピングダック

全長:60mm
自重:6.5g

ポッパー&ペンシルベイトを持ってチニングトップに挑戦!

ポッパーで釣ったチヌ

出典:メガバス

チニングのトップウォーターは、シーバスタックルやエギングタックル、バスタックルなどほかの釣りで使っているタックルを流用することが出来ます。

ポッパーやペンシルベイトを数種類用意すれば手軽にチャレンジすることが可能な釣りです。

本記事を参考にしてぜひチニングのトップウォーターに挑戦してみてはいかがでしょうか。