テンションが抜けるアタリ
魚が喰った状態から手前に泳いできたり、フォール中のルアーをバイトしたり、下から喰いあげたりした場合は、張った状態のラインが弛むことになります。
そのため、ロッドに掛かっていたテンションが抜け、「フッ」と竿先が軽くなるアタリが現れます。
「ゴンッ」というアタリだけを待っていると、気づけないことも多く、反応が遅れると吐き出されたり、飲み込まれたりしてしまいます。
“違和感”はアタリだと思おう!
「なにかおかしいな」という違和感を感じたら、アタリだと思って積極的にアワセを入れてみましょう。
空振りをしても恥ずかしくありませんし、魚が散るといった不都合があるわけでもありません。
釣果を上げるためには「いかに多くのアタリを取るか」が、重要なのです。