手元に伝わるアタリ
ルアーを巻いているときに「ゴンッ!」や「コツコツ」とくるような、バイトの衝撃が手元まで伝わるアタリです。
感触として手に伝わるため、もっとも分かりやすく、これを逃すことは少ないはず。
魚種や釣り方によって、すぐにアワセるのか、少し待ってアワセるかで、針掛かりが左右されます。また、アワセなくても、勝手に針に掛かることも多いです。
ラインが動くアタリ
魚のバイトがラインにだけ現れ、ロッドには一切の振動が伝わらないアタリです。ルアーのフォール中や、ラインが弛んでいる状況で現れます。
ラインの様子を注視しないと気づけないため、逃している方が非常に多いはず。ラインが横に動く、落ちていくはずのラインが急に止まるなどの変化がアタリです。
違和感を感じたらラインを張ってみて、アタリか否かを確認しましょう。すぐにアワセないと吐き出されることも多いため、ラインは常に視界に入れておいてください。
偏光サングラスを掛けたり、視認性のよいラインを使うと微妙な変化に気づきやすくなりますよ。