【2018年9月の新作シーバスルアー3選】見ているだけでもワクワクするラインナップ！（2ページ目）

①シマノ:エクスセンス　ブラストシャッド140F

中でもシマノ社エクスセンスブランドより発売される『ブラストシャッド140F』は見逃せません。

・ルアースペック……全長：140ミリ　自重：35グラム

エクスセンス初のビッグミノー

シマノ社のラインナップとして細身の140ミリサイズはすでにありますが、ボリュームのあるビッグシルエットのルアーは今回が初。

近年流行のビッグミノーですが、このルアーは一味違うようですよ。

こんなルアーを待っていた！

イナッコやコノシロの群れの少し下をボリュームのあるルアーで通したい……。そんな場面に遭遇したことはありませんか？

表層付近であればビッグミノーの選択肢は豊富ですが、深いレンジを狙えるものは少ないのが現状。

そんな中で発売が決定したブラストシャッド140F。設定されたスイムレンジ80～100㎝は、ベイトボールを下から突き上げるシーバスに対しての最適解となりそうですね。

圧倒的な飛距離

エクスセンスシリーズの代名詞ともいえる、AR-Cが搭載されています。これによる飛距離と立ち上がりの良さは、シーバスアングラーならご存知のことでしょう。

ファットなルアーはどうしても空気抵抗が大きく飛距離が伸び辛いものですが、ブラストシャッド140Fは平均飛距離63メートルという驚きの遠投性能。

ビッグミノー＝ショアでは使いづらいの図式を大きく変えてくれそうです！

編集部からの声

晩秋にはじまるコノシロパターンには合わせて持っておきたいルアーではないでしょうか？
惹かれるのは“ビッグミノー×AR-Cの図式”。このシルエットで平均飛距離50メートルオーバーは魅力的ですね！