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シーバスはどんな場所にいる?ポイント選びの目安を紹介!(5ページ目)

【難易度高?】サーフのシーバスポイント

サーフ シーバス ポイント

撮影:TSURI HACK 編集部

サーフはコンクリートではなく砂や石で岸が形成されており、外洋に面しているために回遊個体を狙うポイントです。

サーフのポイントを探すコツ

サーフは広大かつストラクチャーも少ないため、難易度が高いと感じてしまいがち。少しでも海中変化を探すため、川が流れ込んでいたり、湾の出入口となるところを目安としてみましょう。ベイトフィッシュについて回遊してくることがほとんど。よってイワシやコノシロの存在が釣果を分けます。

サーフの場合はとにかく“潮流変化”がキーです。波の立ち方や巻き抵抗に怪しさを感じる場合はチェックしながら移動しましょう。

流れ込み

サーフ 流れ込み シーバス

撮影:TSURI HACK 編集部

流れ込みがあることで地形や流れに変化が生まれやすく、シーバスが寄りつく可能性も高いです。水量が多いほうが良いのは間違いありませんが、極小規模の流れ込みでもチェックは欠かせません。

離岸流

サーフ シーバス ポイント 離岸流

出典:PIXTA

離岸流とは岸から沖に向かう流れで、サーフでの釣りにおいてはとても重要な要素であると言えます。この流れに揉まれたベイトを狙っているシーバスは多いため、見つけたら重点的に狙いましょう。

離岸流はルアーを巻いているときの抵抗がほかの場所よりも重いことや、波の立ち方が付近と比べて控えめであることから特定できます。

ブレイクライン

サーフ シーバスポイント ブレイクライン

離岸流と並ぶ重要な要素がブレイクラインです。人工物がほとんど存在しないサーフにおいて、シーバスがベイトを追い込みやすい唯一の場所。目で判断することは困難ですが、波の立ち方である程度の絞り込みは可能です。

波はブレイクラインを通過するときに高く盛り上がり、私たちの目に見えるようになります。つまり、波が起こる場所を探すことでブレイクラインの位置を把握することができるのです。

ポイント探しがシーバス釣りの要!

シーバス ストッキングウェーダー

撮影:TSURI HACK 編集部

ポイントを探す作業は非常に地味で大変な作業です。反面、その作業も魚に出会うプロセスとしてとても重要で、楽しいものでもあります。

自分なりの開拓方法を身に着けて、たくさんの魚と出会っていきましょう。

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