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【注意】ワッシャーが潰れる!?忘れちゃイケないリールの保管方法(2ページ目)

メカニカルブレーキを緩める(ベイト)

メカニカルブレーキ

撮影:TAKEBUCHI

ベイトリールのバックラッシュを防ぐ「メカニカルブレーキ」は、締めたまま置いておくと、リール内部の金属板が圧着したり、キャップが固着がしたりする恐れがあります。 とくにしっかりと締めた状態では、そのリスクも高まります。

ベイトリールを1ヶ月以上使わない場合は、メカニカルブレーキやキャストコントロールを緩めておいたほうがいいでしょう。

温度差が激しい場所での保管はNG

出典:pixabay

極端な温度変化によって、リール内部のオイルが揮発して無くなってしまったり、固まってしまう恐れがあります。例えば、気温上昇が著しい車内や、冬の時期に寒い部屋などはリールの保管場所として選ばないほうが無難です。

長期間使わなかったリールは念のため、使用前にオイルを差すなどメンテナンスをして使用しましょう。

保管方法で差が出る!

スピニングリールの持ち方

撮影:TSURI HACK編集部

釣りを続けていくうちに、おのずと道具は増えていき、使わないリールも出てくるかもしれません。その時、それをどう保管するかによって、リールの寿命に長短の差が生じます。

長期間釣りをお休みするという場合も同様に、またいつでも釣りを再開できるよう、釣りの道具は大切に保管しておきたいですね!

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