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究極のベイトフィネス機『T3 AIR』そのスペックはF1マシーン

T3_AIRは、総力を結集して挑んだ、その命題をコンセプトに、フリー性能やキャストのオールマイティー性など、ダイワの先端技術が盛り込まれたF1マシーンの様なリール。今回、T3_AIRに着目をし、特徴や比較検討の機種、ラインナップをご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:ダイワ

T3 AIRについて

T3AIRの画像

出典:Amazon

T3 AIR(ティースリーエア)は、ダイワが発売するベイトリール。同社が誇る最先端の技術が詰め込まれ、軽量ルアーやリグを扱うベイトフィネスの最高峰のモデル。マシーン感溢れるデザインと、3.5グラム程度のルアーをも快適に扱える性能は、1段上の釣りに導いてくれるのではないでしょうか。

T3AIRの画像
出典:Amazon

T3 AIRの特徴

T3 AIRでまず感じるのは、軽さではないでしょうか。各パーツに施された軽量化は、手に取った瞬間に驚くほど。その他に、同社の代名詞ともなりつつあるTWS(Tウィングシステム)、ザイオンボディをはじめ、最先端のテクノロジーが注ぎ込まれいます。

スプール

T3AIRのスプールの画像

出典:ダイワ

G1ジュラルミン製のAIRスプールを搭載。肉抜きが施されており、重量は6.9グラム(ベアリング・カラーを除く)超軽量かつ史上最高クラスの強度を持っています。この軽さにより、5グラム以下のルアーでも快適にキャストが行える他、大きな魚を掛けても安心できる耐久性を備えています。

3Dマグフォースブレーキシステム

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出典:ダイワ

『ALL ROUND・MAX BRAKE・RONG CAST』の3つのモードを切り替えことにより、1台でさまざまなシチュエーションに対応し、適切な飛距離を生み出すブレーキシステムです。20段階のマグダイアルと組み合わせることにより、ご自身のスタイルにマッチしたブレーキ設定を行うことができるでしょう。

他機種との違い

T3 AIRの購入を検討される際、他のメーカーが発売しているベイトフィネスリールと、比較検討される方も少なくはないしょう。メーカーや機種によっては、それぞれに特徴があり、同じベイトフィネス機でも使い心地が変わってきます。ここで、代表的なリールを挙げて、違いをご紹介します。

アルデバランBFSとの違い

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シマノから発売されているアルデバランBFS。価格差があるものの、比較検討される時に候補に挙がる1台でしょう。シマノ独自のFTB(フィネス チューン ブレーキシステム)により、ブレーキユニットを排除したスプールは、7.2グラムの軽さを誇ります。手返しの良い釣りには欠かせない巻取り長は、最大で6センチの差がありますが、海水に対応している点と自重の軽さは、大きなアドバンテージでしょう。

モデル名ギア比最大ドラグ力自重巻取り長フロロライン糸巻量(lb-m)参考定価
T3 AIR8.6:15kg160g86cm8-5058,000
アルデバラン BFS8.0:13.5kg130g80cm8-4546,000

▼アルデバランBFSを紹介している記事です。

カルカッタコンクエストBFSとの違い

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シマノを代表する名機カルカッタコンクエストのBFSモデル。価格が近いことで比較されるのではないでしょうか。見た目に大きな違いがあり、ベイトフィネスリールとしては、初の円形リール。アルデバラン同様にFTBにより、スプール重量は7.5グラム。海水対応もしていますが、自重200グラムと少々重めです。リールウエイトをしっかりと感じアプローチしたい方にマッチするでしょう。

モデル名ギア比最大ドラグ力自重巻取り長フロロライン糸巻量(lb-m)参考定価
T3 AIR6.8:15kg160g68cm8-5058,000
カルカッタ
コンクエスト
BFS
6.8:14kg200g68cm8-4554,000

▼カルカッタコンクエストBFSを紹介している記事です。

ラインナップ

T3AIRの画像

出典:ダイワ

T3 AIRは、2つのギア比と左右のハンドル設定がされており、計4つのモデルがラインナップされています。ご自身のフィッシングスタイルに合わせて、マッチしたモデルを選んでみてください。

巻き物の釣りには6.8

従来までスピニングリールを用いていた、シャッドやミノーから小型のプラグをベイトリールで扱いたい方におすすめです。

ダイワ T3 AIR 6.8

ギア比:6.8:1 最大ドラグ力:5kg 自重:160g 巻取り長:68cm フロロライン糸巻量(lb-m):8-50

撃ち物の釣りには8.6

ギア比の高さを活かした、手返しの良い撃ち物系の釣りや、小型のトップウォータープラグを使用したピンスポット攻めなどにもおすすめです

ダイワ T3 AIR 8.6

ギア比:8.6:1 最大ドラグ力:5kg 自重:160g 巻取り長:86cm フロロライン糸巻量(lb-m):8-50

T3 AIRで軽量ルアーを快適に

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出典:ダイワ

バスフィッシングを前提に作りこまれているT3 AIRですが、昨今ベイトフィネス化の流行に即して、渓流での使用も注目を集めています。軽量ルアーを快適に扱えるマシーンを検討されている方は、実践性能の高いT3 AIRを試してみてはいかがでしょうか。