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カルカッタBFS

17カルカッタコンクエストBFSはいかに!?特徴とインプレまとめ

カルカッタコンクエストBFSは、シマノが発売する人気リールのカルカッタコンクエストをベースにベイトフィネスチューンが施されたモデル。発売以降、多くのアングラーから指示を得ています。ここでは、その特徴やインプレをご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:楽天

カルカッタコンクエストBFSについて

カルカッタBFS

出典:楽天

カルカッタコンクエストBFSは、シマノが発売をするフィネス対応のベイトリール。ゴールドカラーが特徴で、ハイエンドモデルのカルカッタコンクエストが、3グラム台の軽いルアーでも扱える様、チューニングを施されたモデルです。

カルカッタコンクエストBFSの特徴

軽いルアーを扱うために様々な特徴があります。その中でもフィネスな釣りに対応するべくシマノ独自の機能が搭載されています。それぞれの機能をご紹介します。より知ることで更にこのリールの素晴らしさを体感できるのではないでしょうか。

FTBシステム

FTBシステムの画像

軽いルアーを投げるには、スプールの重さも重要になります。FTBはスプールからSVS遠心ブレーキユニットをなくし、側面からブレーキをかける新機構。側面ブレーキユニットは8個のマグネットで行い、その内2つは脱着可能。扱うルアーの重量に応じて適したセッティングが行えます。更に回転数に応じてマグネットが移動するのでスムーズなブレーキ動作になります。

S3Dスプール

S3Dシステムの画像
出典:楽天市場

一番の特徴は「精度の高さ」。寸法からバランスまで高精度で実現。その技術により従来のスプールより振動、ノイズの軽減に成功し、キャスティング時の回転をよりスムーズにします。

Sコンパクトボディ

Sコンパクトボディの画像

出典:Amazon

現行モデルより本体外径を小径に設計することでよりパーミング性を向上。しっかり握ることができるためアクション時の操作性、ファイト時のグリップ力が向上します。もちろんコンパクトになっても剛性、巻き取り力を損なわずに小型化が実現されています。

カルカッタコンクエストBFSのインプレ

インプレの画像出典:PIXTA

リールの特徴をお伝えしましたが「実際の使い心地はどうなんだろう?」と、思われる方も多いのではないでしょうか。大手通販サイトにて、購入された方が寄せてくださったインプレをいくつかご紹介します。購入の前にぜひチェックしてみてください。

カルカッタの前は、アルデヴァランを使っていましたが、こちらに変えて、明らかなキャスト性能の違いに驚きました。今ではこれ以外の製品は考えられません(出典:TSURIHACKタックルインプレ

初めて使用した時、軽量ルアーがストレスなく飛んでいくのには凄く感動しました。又、バックラッシュも心配なく安定したキャスティングが出来た。 巻き心地が凄くなめらか。(出典:TSURIHACKタックルインプレ

巻き心地は、マイクロモジュールギアのおかげで素晴らしく滑らか。ベイトリールは10年前に買ったダイワ製以来の買い物となるが、正直驚いた。サイズ感もパーミングする側が小さく作られており、手の小さな自分でも楽に握れる。(出典:TSURIHACKタックルインプレ

BFSになっても滑らかな巻き感は変わらずにキャスト時のスムーズなスプールの回転でバックラッシュも起きにくいため、アングラーがストレスなく使うことができます。(出典:TSURIHACKタックルインプレ

使用した感想としては、やはり8lbくらいの細めのラインを巻いてのキャストはかなり軽快で、4gから10gくらいのルアーを気持ちよく飛んでいきます。(出典:TSURIHACKタックルインプレ

レビューの中では、飛距離に驚かれる方が多い印象を受けます。やはりBFSモデルの特徴と言える部分がこのリールはしっかり発揮されている様です。さらにはSコンパクトボディの操作性の高さ、カルカッタコンクエストシリーズならではの剛性も発揮できていることから従来のBFSモデルから一味違った快適さ、使い心地を実現できるのではないでしょうか。

シマノ カルカッタコンクエスト BFS HG

ギヤ比:6.8:1 最大ドラグ力:4.0kg 自重:200g フロロライン糸巻量(lb-m):8-45

カルカッタコンクエストBFSのカスタム

 

既製品のままでも十分な機能を有しているカルカッタコンクエストBFS。更に使用感を高めてくれるカスタムも見逃せないポイントです。一長一短のありますが、様々なカスタムパーツの中から今回は2点ほどご紹介します。

スプール

ベイトフィネス専用に作られたKTFのスプール。独自素材で作られたことによる徹底的な軽量化を実現しることが特徴。そこから得られる遠投力には目を見張るものでしょう。また、FTBシステムをよりマイルドに仕上げてくれる仕様にもしてあるのでセッティングが既存の状態よりルアーにマッチさせやすくなっています。
KTF:公式オンラインショップ

ベアリング

ベアリングもカスタムが可能な部品のひとつ。既存で入っているベアリングから、中のボールサイズの小さいものに変更することで初速の抵抗を減らし、キャスティング時により飛距離、軽く投げられるなどの効果を得られるものなどがあります。注意点としては初動が軽くなり、スプールの出が早くなるためバックラッシュなどには注意が必要です。

カルカッタコンクエストでBFSを楽しもう!

ベイトフィネスの画像

提供:masw

初めての円形リールで造られたカルカッタコンクエストBFS。完成度は非常に高く、様々なフィネスシーンに対応した機能をコンクエストシリーズのモデルに凝縮させたこの一台。カルコンBFSでのキャスティングを一度、体感されてみてはいかがでしょうか? 飛距離を始め今までにない快適さが体感できるでのはないでしょうか。