釣れへんのは俺のせいちゃうねん、道具のせいやねん……。

釣れない時の言い訳として使いやすいのがこのフレーズ。道具の値段をみて魚が食いつくかどうかを決めている訳ではありませんが、高価なタックルはそれなりの使いやすさもありますよね。「安いタックルだからやっぱり難しいよね」と言ってしまう気持ちも分かります。
老眼鏡を忘れて糸が結べない……

ラインを結ぶ作業は、視力の弱い釣り人には厳しい物があります。アンケートの回答には、「老眼鏡を忘れて糸が結べない」「老眼になってきたのか、ガイドにラインが通って無いことがある」といった回答も。
筆者も、60半ばを過ぎた父と釣りに出かけると、しかめっ面でラインを結ぶ様子を目撃します。若い皆さんも自分は大丈夫なんて思うなかれ。老眼は誰しもに訪れる運命なのです。
夜釣りで、必ず流れ星を見る。

天気の良い日の夜釣りでは、満天の星空を臨めることがあります。なかには、流れ星を見る釣り人もいるようです。「夜釣りをしていて流れ星に遭遇するとアタリがある」といった、なんともロマンチックな回答もありました。
振り返ったら「鹿っ!」

自然の中で行う、釣りというアクティビティー。野生動物と遭遇する機会は、そう少なくありません。釣り糸を垂らしていると、背後で草むらを掻き分ける音と共に、何やら気配が……。振り返ったときに居合わせたのが鹿ならばまだ良いかもしれませんが、クマである可能性を考えると非常に怖いですね。
その他にも、「釣り場に向かう最中。野性動物を発見すると坊主はない」「野生の動物一匹に出会った日は尺超え」「キツネを見たら釣れない」といったジンクスのような回答もありました。
独り言がすごい

誰が聞いているわけでもないのですが、魚がヒットしたときや、根掛かったり、キャストミスをしたりした時に、つい独り言が口をついて出てしまうことも。それを誰かに聞かれてしまった日には、平静を装っても恥ずかしさが込み上げてきます。
中には「1人解説(独り言)してると釣れる(笑)」といった回答も。その方には是非とも「今回やって来たのは〇県の○○エリア、アングラーは……」というように釣り番組の冒頭から解説して頂きたいですね!
