チョップカットの特徴
チョップカットは、大きなフロントペラが印象的ですが、それ以外にも魚を釣るための機能が随所に設計されています。スタイルが重視される既存のビッグトップウォータープラグとは異なるチョップカットの特徴についてご紹介します。
大きなチョップカットペラ
シンボルとも言えるのがチョップカットペラ。左右非対称になっているため動き出しが良く、前後のペラがそれぞれ水と泡を切りながら泳ぐため、スローリトリーブの際にもしっかりと回転します。また、速巻きの際は絶妙なサウンドを発生させながら引いてくることも可能です。
扁平ボディ&絡み防止ワイヤー
チョップカットのボディは扁平形状。大きなプロペラの回転力でも安定したアクションを可能にしています。このボディはペラによって振動し、水面で瀕死状態のベイトフィッシュを演出する効果もあります。
またトゥイッチやドッグウォークを入れた際に、ラインが絡みにくいワイヤーが搭載されているため、ただ引き以外のアクションでのライントラブルを防止します。
フェザーフック&スイベル内蔵フックアイ
チョップカットのフロントフックにはスイベルが搭載されており、ヒットしたバスの動きに合わせて回転することでバラシを防ぐ効果があります。また、フェザーはフックを隠すカモフラージュ効果があり、浮かせたバスを迷わずバイトまで持ち込む事に貢献します。