『ヒラメが釣れない』と嘆く人へ。~上級者が意識している“4つの抑えるべき条件”~

近年人気が上昇している、サーフからのヒラメ釣り。でもいつも釣れる人と、そうでない人が存在するのはなぜでしょうか?そんなヒラメにまつわる“釣るためのヒント”をチェックしましょう。

♡9,657


アイキャッチ画像出典:シマノ

ヒラメが釣れない!

出典:シマノ
近年人気が上昇している、サーフからのヒラメ釣り。しかし、“コンスタントに釣る人”と、“そうでない人”が存在するのはなぜでしょうか? そんなヒラメにまつわる、釣るためのヒントをチェックしましょう。

POINT①:離岸流

出典:pixabay
ヒラメ攻略の第一歩ともいえる、離岸流。エサとなるベイトフィッシュを集めやすいといった特徴があります。水深や流れ、時間帯によって変化するので、釣る場所を状況に合わせて変えてみましょう。

離岸流の見つけ方の基本

海をよく観察してみて、波のかたちがまわりと違うところ、海岸地形が凹んでいるところなどが離岸流が起きやすいポイントです。

他にも、『ゴミが沖に集まっている』『海面が周りよりもざわついている』などが、同様に発生しやすい場所として知られてます。

離岸流の中央ばかりを攻めていないか?

離岸流を見つけたのに釣れない人の多くは、離岸流の中心ばかりを攻めていませんか?

離岸流を通るベイトは中央よりも、離岸流によって深く掘れた部分と、そうでない浅い部分の境目を泳いでいきます

つまり、そのベイトフィッシュを狙い、ヒラメも同じ位置に付くことが多いのです。

一つの離岸流に固執していないか?

「離岸流は絶対に釣れる」という、変な先入観に囚われていませんか? しかし、離岸流にも良し悪しがあり、海底の地形変化に富んだ離岸流であるほど、ヒラメが着いている可能性が高くなります。

角度を変えてルアーを通し、何をしても反応がない場合は、違う離岸流を探してみましょう。


POINT②:ヒラメのポジション

出典:PIXTA
ヒラメはその体の特性上、あまり泳ぎが達者な魚ではありませんが、自分が食べられる範囲にエサらしきモノが通ると、激しくバイトしてきます。

どの釣りでも共通していることですが、ヒラメがどこにいるのかを想像しながらゲームを組み立てることが重要です。

ヒラメが捕食するレンジを把握しているか?

ヒラメはベイトフィッシュの動きにリンクしています。そのため一日の間でも、捕食する水深が変化する魚です。

『朝は沖で釣れたけど、昼を回ったら全く釣れなくなった』といった時は、ルアーを変えたり、ポイントを変えたりと、泳がせるレンジを変えみましょう。

ヒラメのポジションが沖すぎて届いていないことも

ヒラメはエサを食べる際、岸近くまで追いかけてきます。しかし潮が下がっていたり、日中風が吹かない日などは沖の少し深場へと落ちてしまうのです。

そんなとき、遠浅のサーフではフルキャストしても届かないといったことがあります。遠投しても、反応を得られない時は、時合を待って入りなおすのも手です。

まずは足元からチェック

出典:pixabay
ヒラメは浅い水深まで上がってくる魚。そのため、アングラーの足首ほどの水深にいることも、時としてあるのです。

いきなりバシャバシャと入水してしまっては、ヒラメに余計なプレッシャーをかけてしまうでしょう。まずは足場から近い位置を攻めてみるということも大事です。


POINT③:ルアーセレクト

ヒラメ メタルジグ
出典:シマノ
釣れない原因として、ルアーセレクトが合っていないということも、もちろん考えられます。釣り場や、ヒラメのポジションによってルアーを上手に選択してみましょう。

ルアーサイズはあっているか?

ヒラメはとても賢く、普段食べているベイトフィッシュのサイズを覚えているという説があります。また、シーバスとは異なり、エサを選んで食べる傾向にあるため、いつも行く釣り場のベイトフィッシュのサイズに合ったルアーを選びましょう。

当日のヒラメの活性に合わせたスピードか?

ベイトフィッシュが泳ぎ回っているスピードと、ルアーの泳ぐスピードを合わせてみましょう。海は潮の満ち引きによって、活性が大きく左右されます。

活性が下がると、早い動きには反応が鈍くなることがあるため、当日のヒラメのスピードに合っているのかを、リーリングスピードを変えながら探っていきましょう。

カラーローテーションはしているか?

ルアーのカラーを変えることで、魚からの反応が変わることもあります。しかし、カラーは釣果を左右する要素としては低く、まずはルアーのアクションの強さや、泳層がマッチしているのかどうかが、優先事項と言えるでしょう。

ヒラメが好む『根』を攻められるルアーか?

水中に存在する石などの根は、ヒラメの好むポイントの一つです。小規模でも根があったりすると、そこに身を潜めている可能性が高いのです。

しかし『根』にタイトについている状況で、それよりも上のレンジを通るルアーを投げてしまえば、ヒラメにルアーの存在を気付いてもらえなくなります

根がかりが怖い場合は、フローティングミノーなどを使用し、『根に接触したら、リトリーブのスピードを緩める』などの手間を加えましょう。上手に根がかりを回避しながら、タイトに攻めることを意識するのがコツです。


POINT④:天候や時合はどうか?

 出典:シマノ
潮の満ち引きや、天候もヒラメの釣果を左右するポイント。そこに魚がいても、時合や天気が味方をしてくれなければ、口を使ってくれないということもあるでしょう。

実は上級者ほど、気合を入れて臨むべき時間帯や、天候などを把握しているものなのです。

風は適度に吹いているか?

風は魚の活性を上げる要素で、特に真夏は少しでも風が吹くと、海面に酸素を供給してくれます。するとプランクトンが活発になるため、ベイトフィッシュの活性が上がる、それに合わせヒラメの活性も上がる、という良い循環を生み出します。

ただし、風が吹きすぎている日は魚が深いところへ落ちてしまいがちなので、注意が必要です。

横風を受けながら釣りをしていないか?

ヒラメ釣りでは、ラインにはPEラインを使うことが一般的。遠投することも多く、横風を受けてしまうとラインが風に流されてしまいます。

アングラーからルアーまで、一直線にラインが伸びていれば小さなあたりも取りやすいのですが、風に流されたままだとそれも叶いません。

横風が強く吹き続けているのなら海面にラインをつけてしまうか、なるべく低いロッドポジションでルアーを操作しましょう。

移動しすぎていないか?

数投して、魚からの反応が得られないと、ポイントに見切りをつけ移動したくなってしまいますね……。しかし、ヒラメは一日のうちに、あちこちに移動する魚。時間帯により、一つのポイントに魚が出入りすることもあるのです。

特に一級ポイントである、“離岸流の絡んだ根”を発見できたら、粘ってみるのもヒラメを釣る近道といえるでしょう。

時合はどうか?

潮止まりの前後30分、日の出、日没の前後30分が、比較的釣りやすい時間の目安と言われています。海の魚は潮の満ち引きに敏感で、潮が止まってしまうと、魚から全く反応がなくなることもしばしば。

日本国内なら潮時表で、各観測点の満潮・干潮時間を知ることができます。その時間に合わせて釣りに集中するのもいいでしょう。

上級ヒラメアングラーになろう!

ヒラメ釣りの画像 今回はヒラメを釣る上で意識したいポイントを紹介しました。海釣りの場合は、潮の満ち引きや太陽の位置、風の向きで途端に難しくなることもあります。

そんな時は一休みして、夕方のワンチャンスに賭けてみましょう。魚を釣る集中力を養うため、釣れない時間は休憩するというのも、一つの方法ではないでしょうか?

関連記事

▽ヒラメ釣りに関連する記事はこちら。


このまとめが気に入ったら
「いいね!」をしよう
 

LINEでTSURI HACKをもっと手軽に。

おすすめの釣具から魚種ごとの釣りテクニックまで釣りに関する情報を毎日配信!
LINE友達限定の毎月当たるプレゼントキャンペーンも開催中!

/*20180508*/