釣り人あるある教えてほしい!
TSURI HACKは読者の皆様に「アナタの“釣りあるある”を教えてください」というアンケートを実施。寄せられた3,875件の回答をもとに、特に多かったものをピックアップしてをご紹介します。
逃した魚のサイズを盛る
「逃した魚は大きい」の言葉は良く知られていますが、まさにその言葉通りのことがよく起こります。実際に釣り上げたわけではありませんが、引きや水面に見えた影から推測する限りでは、「大きかった」に違いないのです。
クーラー・タモを持っていくと釣れない
クーラーやタモを準備して釣りへ出かけると釣れないのに、「どうせ釣れないだろう」と暢気に出掛けた時に限って、大物が釣れてしまうということ、ありませんか? 釣れないよりは良いかもしれませんが、タモやクーラーがある時にこそ、釣れて欲しいところ。
夜釣りはトラブルのバーゲンセール
ライトや釣具を忘れ、ライントラブルを起こす。暗い環境下で釣りをするため、やはり夜釣りにトラブルはつき物のようです。
見え辛いなか仕掛けに手間取ったり、小動物が草むらを掻き分ける音につい敏感になってしまったり。見えてさえいれば、どうということはないのですが……。
道具を新しくすると釣れない(釣れる)
道具を新しくしたり、釣具を沢山準備したりして、気合十分で釣りに臨むのですが、そんな「やる気」と釣果が反比例。
いつもより釣れない!という現象に陥ってしまうことも。逆に、「タックルを新調すると釣れる」という回答もありました。こればっかりは、難しい問題です。
釣りに行こうとすると、天気&嫁の機嫌が曇りだす
釣りに行けない日は良い天気が続き、いざ釣りを予定した途端に雲行きが怪しくなってくるという経験、ありませんか? 天気は良いけれど、奥様の機嫌の問題が……といったケースも。
言えない気持ちはTシャツが代弁してくれます
バックラッシュ!からのフィーッシュ!?
「ああ、バックラッシュした」。残念な気持ちでモジャモジャと格闘していると、畳み掛けるように、根掛かりやオマツリという第2・第3の刺客が。
なかでも、バックラッシュ中に訪れるバイトには、何とも複雑な気持ちになります。釣り仲間にラッキーフィッシュとからかわれ、「あえて食わせの間を作ったんだよ!」と強がりたくなる事も。
バックラッシュの解消法はこちら!
最後の1投は最後じゃない
あと1投したら帰るから! そう言ってキャストをすること十数回。すっかり日も落ちて、あたりは薄暗くなってしまいます。
大概は釣れずに終わるかもしれません。しかし、「最後の1投」で大物を釣り上げるといったドラマも否定はできないのです。
気を抜いている時に限ってアタリがある
気を引き締めて竿を振った時に音沙汰のなかったターゲットが、ふと気を抜いた瞬間にヒットするという現象。
突然のアタリに焦って、うまく合わせられずにバラしてしまった! という釣り人もいるようですが、殺気立ちすぎず冷静に釣るほうが魚は集まってくるのかもしれません。
帰り支度を始めると急に釣れだす
帰り支度を始めたら、ナブラやアタリがきたり、周りの釣り人が釣れ始めたりという経験はありませんか?
また、帰ろうと回収した竿に魚が付いていたという回答もありました。竿をもう一度出したい衝動に襲われて、つい帰るタイミングを見失ってしまいます。
電話が架かってくると、魚がかかる。
皆さんは、釣りの最中に架かってくる電話にはどうしていますか?なんと、「電話をしていると釣れる」という回答も多数寄せられています。これには、食わせの「間」が出来る説や、電波が魚の食性を刺激する説などがあるようです。
釣りに関するジンクス5選!梅干しやバナナが不吉?
釣り人は知っている
読者の皆さんから寄せられた「釣り人あるある」の数々を、全2回に分けてご紹介して参りました。普通に考えると「そんな筈は無い」と思うようなことが、釣り人の間では何故かよく起きるものです。皆さんの経験に当てはまるものは、ありましたか? 今回もアンケートにご協力下さった読者の皆様、誠にありがとうございました!