ダイワ・バスXとは
ダイワのバスロッドシリーズである「バスX」。1万円以下で手に入れることができるエントリーモデルでありながら、ハイパフォーマンスな仕上がりとの評判の高いロッドです。
バスXの特徴
外観はブラックを基調とし、差し色にゴールドを配色。エントリーモデルながらも高級感のあるデザインとなっています。
ブランクス(竿部分)には、ロッドのネジレを抑える強化構造の「BRAIDING-X(ブレーディング-X)」を採用。正確で軽快な操作感に期待が持てます。
エントリーモデルはラインナップが少ない事もしばしばですが、バスxは計18機種の充実のラインナップ。持ち運びし易いテレスコピックタイプ(振り出し竿)もラインナップしています。
ベイト9機種(全て2ピース)
スピニング9機種(2ピース:7機種/テレスコピック:2機種)
バスXのレビューとライナップ
では実際に、ダイワ・バスXの使用者はどんな評価をしているのでしょうか?18機種展開されているラインナップの中で、特にレビュー評価の高いモデルをピックアップしてご紹介します。
バスX 662MB
ファストムービングルアーやテキサスなどの撃ちモノまで対応したベイトキャスティングモデル。種々のルアーを投げられるバーサタイル仕様で、陸っぱりにもボートゲームにも良さそうです。
ダイワ バスX 662MB
自重:120g
継数:2本
仕舞寸法:103cm
ルアー重量:7-21g
ライン適合:8-16lb
この価格帯のロッドにしては、一番良いのではないでしょうか!バットがカーボンで補強されている分、シャッキリ感があり良いです。(出典:Amazon)
使用感全く問題なし。ビッグベイトも投げれます。固めの竿なのでフィネスはできないです。同じシリーズのスピニングモデルのLかULを買って二本セットで釣行したほうが効率いいのではないでしょうか。バスが見えたらすぐキャストみたいな。そうゆうことが低価格帯なので実現できます。(出典:Amazon)
この竿で80cmクラスの鯉を掛けましたが、折れる気配なく余裕でした。とてもいい商品だと思いました。(出典:Amazon)
バスX 602ULS
トラウトなどのマイクロプラグに対応するウルトラライトなスピニングモデルです。様々なフィールドのタフなコンディションで威力を発揮する、操作性・キャスト精度に優れるタイプです。
ダイワ バスX 602ULS
自重:95g
継数:2本
仕舞寸法:95cm
ルアー重量:0.8-5g
ライン適合:2-4lb
スプーン・クランク・ミノー等、何でもこなすマルチな一本です。特にミノーの操作性(トゥイッチ&ジャーク)が抜群で45cmのサクラマスを掛けても余裕でランディング出来ました。(さすがバスロッド!)ロッド自体も軽く、素直なロッドアクションも気に入りました!(出典:Amazon)
私自身キャスト時のルアーの重さとして気持ちが良かったのは、だいたい2〜5gくらい。実際に釣行での使用感は、柔らかいのでキャストが簡単で感度が良かったです。慣れてくると、ノーシンカーのフォール中でも口を使ったのがバスなのかギルなのか分かりますね。(出典:Amazon)
初心者ですが、アタリもわかりやすく合わせることができました。デザインも細めでゴールドとコルクのあしらいが適度でDAIWAのロゴもテンション上がります。スピニングはダイワのレブロス2000Hを合わせました。色のバランスもいいと思います。(出典:Amazon)
バスX 632MLS
フィネス性とパワーを両立したバーサタイルスピニングモデル。ワームからハードプラグに幅広く対応し、陸っぱりにもボートゲームにも威力を発揮してくれそうです。
ダイワ バスX 632MLS
自重:125g
継数:2本
仕舞寸法:100cm
ルアー重量:2-14g
ライン適合:4-10lb
曲げてみた感じもすんなり曲がって、パワーもなかなかあります。振った感じがしっくりきたので、メバリング用にULのバスxが欲しくなったほどです。高価格帯のものには色々求めるものはありますが、この価格でこの性能なら、おすすめできる商品だと思います。(出典:Amazon)
10g前後のトップウォーター用ロッドとして購入。この価格で同様のスペックが他社にはなく想像通りの働きをしてくれています。(出典:Amazon)
ライトゲーム用に購入いい竿です。アカエイも上がりました。バス釣りでも十分活躍しています。(出典:Amazon)
バスX 662LS
軽量リグ・軽量ルアーを使用したキャストにおいて遠投性と正確さに優れるモデル。幅広いルアー選択も可能です。陸っぱりでの広範囲の攻略に。
ダイワ バスX 662LS
自重:130g
継数:2本
仕舞寸法:103cm
ルアー重量:1-10g
ライン適合:3-8lb
バスにはもちろん普通に使えます。ルアー重量が1~10gと幅広いので5g程度で遠投可能です。なによりメバルが25cmクラス以上の時には根にもぐられないようなやり取りも可能です。(出典:Amazon)
バス、トラウト用を兼ねて購入しました。湖沼での陸っぱりメインで遠投を考え662Lにして正解でした。ライトですがディップも硬すぎず柔らかすぎずちょうど良いです!コストパフォーマンスといい、初心者には十分過ぎると思います。(出典:Amazon)
ダイワでバス専用ロッドとして最下クラスですが使えますね、おもちゃでは無いです 十分実用に耐える性能を持っています、本日40cmのバスと何故か60クラスの鯉とのやりとりも問題なくこなせました(ライン4ポンド)(出典:Amazon)
バスX 662MLS
ダウンショットリグや高比重ワームのノーシンカー、ライトテキサスやキャロライナリグなどのロングキャスト&ストローク対応のバーサタイルモデルです。ライトクランクやミノーにも対応可能。
ダイワ バスX 662MLS
自重:135g
継数:2本
仕舞寸法:103cm
ルアー重量:2-14g
ライン適合:4-10lb
この竿で60センチ前後のターポンゲームを始め、1メートル近いタチウオも釣っています。使った感じガーラの40センチまでは釣れそうだと感じた。(出典:Amazon)
以前に中古釣具屋で同じロッドを格安で購入し使い勝手が良く愛用をしていましたが、経年劣化により破損してしまったので、同じ物を購入しました。ミドルレンジでミドルに使うには良いロッドです。また入門編として使用するにも、使い勝手がいいのでお勧めですね。(出典:Amazon)
使いやすい!6’6ftなので、取り回しが良かったです。(出典:Amazon)
バスXに合わせたいリール
初めてのタックルは見た目にも拘りたい所。ここではバスXと近い価格帯で、レビュー評価が高く、デザイン性もマッチしそうなリールをピックアップしてみました。
シマノ17 バスワンXT
SVS(遠心力ブレーキ)を搭載したシマノ製ベイトリールです。海にも淡水にも使用可能。10グラム前後のルアーの使用が適していそうです。
シマノ 17 バスワンXT 150 右ハンドル
自重:210g
最大ドラグ力:5kg
巻取り長さ:77cm
ナイロン糸巻量 (lb-m):12-130/16-100
黒くゴシックな感じで非常にかっこいいです 。スプールなどもゴールドでそこまで安ぽっさを感じさせないのでいいと思います 。安くて使い勝手良くてイケメンなベイトリールです 。(出典:Amazon)
普通に飛びますね!これ!10g前後のプラグはもちろん、ベイトフィネスも余裕でいけます!この価格帯では、一番いいのではないでしょうか?(出典:Amazon)
初めてなのでベイト特有の細かな良し悪しはまだわかりませんが、巻き心地はかなり軽いのでストレス無く良好です。デザインがカッコよくてモチベを支えてくれそう。ボディにラメが入っていて派手そうですが、実物だとほとんど目立たない印象です。(出典:Amazon)
アブガルシア 16 PROMAX
アブガルシア製ベイトリールのエントリーモデルとして発売されていたプロマックスが、2016年に軽くコンパクトになって再登場しました。海にも淡水にも使用可能です。
アブガルシア 16 PROMAX
自重:207g
最大ドラグ力:5.5kg
巻取り長さ:74cm
糸巻量 (lb-m):14-130/20-90
速攻ライン(ナイロン12lb)を巻いて15gのシャッドテールワームをノーシンカーで投げてみました。投げて感動!!!!!!こんなナイスなフィーリングで気持ち良く飛んでいいのか!!!???というのが率直な感想です。マグネットブレーキもかなり細かく設定出来て良い感じです。(出典:Amazon)
使用初日にいろいろやってみて、川でシーバス三本あげました。飛ぶし、巻き心地もいいし、値段のわりにはスゴいいいです。右巻きも欲しいです。(出典:Amazon)
眠っていたシマノのルアーマチックに付けて川で試投。ビッグリしました。1ozのメタルジグが60mある対岸に届きました! いいロッドにすればまだ飛ぶかもしれません。(出典:Amazon)
ダイワ 16 リーガル 2004H
PEラインつきのダイワ製スピニングリールです。ライントラブルを減らし、飛距離を確保するためのダイワ技術ABS Ⅱを採用。高い精度のギヤーも搭載されています。
ダイワ 16 リーガル 2004H PE付
自重:240g
最大ドラグ力:2kg
巻取り長さ:71cm
ナイロン糸巻量 (lb-m):3-140/4-100
PE糸巻量 (号-m):0.3-150/0.4-120
この値段でPEライン付き…流石としか言いようがないです。たいていの安いライン付きのリールは、ラインがダメなものが多い気がしますがリール、ラインともに問題なしです。自分はアジング、メバリングなどのライトルアーゲームに使用しています。(出典:Amazon)
最新のリールではないですがこのモデルはデザインが同価格帯では一線を置いています。全体的にマットブラック、控えめな金縁が良いですね。リーガルのその他のモデルは一巻き80cmですが、2004Hは71cmなのでエギングのほか、ライトゲームでも早く巻きすぎることはありません。(出典:Amazon)
PE付いてコスパがいいので購入しましたが、思ったより使えます。値段相応ですね。やはりルビアスぐらいのリールに比べれば性能、質感共に劣りますが、トラブルはそれほどおこりませんでした。(出典:Amazon)
ダイワ 16 クレスト 2004
餌釣りからルアーフィッシングまで、種々の釣りに対応可能なラインナップのダイワ製スピニングリール。ダイワ技術の埋め込まれたハイコストパフォーマンスモデルです。
ダイワ 16 クレスト 2004
自重:240g
最大ドラグ力:2kg
巻取り長さ:63cm
ナイロン糸巻量 (lb-m):3-140/4-100
PE糸巻量 (号-m):0.3-150/0.4-120
実際に使ってみて、とてもなめらかで巻き心地がいいです。デザインもなかなかカッコいいし、これが4000円台で買えるのはお得ですね。(出典:Amazon)
この価格帯で軽さ、滑らかさはすごいですね。届いた箱を持ったとき「入ってる?」と思ったくらいです。エステル0.25号200mがぴったり収まりました。(出典:Amazon)
コスパ良し。この値段でこの巻心地、トラブルの無さは反則でしょう。流石ダイワです。(出典:Amazon)
ソルトもフレッシュもバスXで!
バスXは、釣り初心者にもサブ機の購入を考えている人にも嬉しいハイコストパフォーマンスが魅力的なロッドです。「安価なのに使いやすい」といった高評価が多く寄せられていたのが印象的でした。コストをおさえたタックルでも、釣りを楽しむことはできます。ロッド購入を考えている人はバスXを候補に入れてみては?