撤退から待望の復活!その歴史とは?
初代ハイラックスの生誕から約50年。アメリカでは常に高い人気を誇り、日本国内においても、「4WDブーム」を牽引してきた存在です。”ピックアップトラックの礎を築いた車”とも言えるでしょう。
下記では、ハイラックスの歴史を簡単にご紹介。ざっくりと沿革を見ていきましょう!
和製ピックアップトラックの礎。初代ハイラックスの登場
1968年、トヨタと日野自動車の共同開発で誕生した「初代ハイラックス」。アメリカに輸入されるとたちまち話題を呼び、日本でも幅広く浸透していきました。
モデルチェンジの度にパーソナルユースを意識した仕様となり、1984年には派生モデルの人気車「ハイラックスサーフ」が誕生しています。
2004年、国内販売終了
「4WDブーム」も下火になり、2トントラックや軽トラが普及するようになると、ハイラックスの人気にもかげりが見え始めます。2004年、通算6代目で生産中止。ライバル車であった「ダットサン・トラック」は、それより2年早い2002年に撤退しています。
満を持してファン待望の復活!
日本市場から撤退したものの、海外では確かな需要がありました。これを受け、アジアや南米をターゲットにした7代目が登場。それから13年の年月を経て、ハイラックスが再び日本上陸を果たします。
先進技術を搭載した、どデカイ新型ハイラックスに今、注目が集まっています。