雷魚向けリールおすすめ15選！対抗できるパワフルなリールとは

雷魚釣りを始めるにあたり、リール選びで悩まれる方も多いのではないでしょうか。ダイワやシマノ、アブなどのメーカーや、飛距離やロープロ型は使えるのかなど……。今回、雷魚釣りに向いているリールのスペックとおすすめ15選ご紹介します！

2023/04/21 更新

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編集者
TSURI HACK編集部
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グランダー三平
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雷魚向けのリールについて

雷魚向けに使われるリールは、大型のベイトキャスティングリールが一般的。体長1メートルを超える雷魚を釣り上げるため、バス釣りよりもパワーが必要になります。雷魚の大きさや重さを巻き上げるパワーだけではなく、リリーパッドなどが絡んでしまった場合でも、十分に対応できるものを選びます。

雷魚向けリール丸型

雷魚向け丸型リールの画像

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丸型リールとは、文字通り丸いフォルムを持つベイトリールの総称。

特徴はラインキャパが多く、太目のラインも難なく巻けること。しかし、キャスタビリティや巻き感は今ひとつのものもあります。ブレーキシステムなど構造がシンプルで壊れにくいので「雷魚とのパワー勝負が目的の釣り」というスタイルにおすすめです。

雷魚向けリールロープロ型

雷魚向けロープロリールの画像

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ロープロ型は、流線型のフォルムをもつベイトリールの総称。米国や日本のバストーナメントを通じて、前述の丸形が独自に進化した形。軽量でパーミングしやすく、キャスタビリティや巻き感が良く、「バスの合間に雷魚も」楽しみたい方もおすすめです。

雷魚釣るリールのスペックは？

ビッグサイズが多い雷魚。大型と呼ばれるサイズを釣り上げるためには、ウェイトとパワーに負けないスペックが求められます。

ドラグ力

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ドラグ力は、7～12キログラム前後。ライギョは回遊性のある魚ではなく、じっと身を潜め、エサが目の前を通る瞬間に襲いかかるタイプの魚です。フッキング後は、泳ぎ回って激しく抵抗する時間は短いので、雷魚の重さに耐えられるドラグ設定をし、強引に寄せます。

飛距離

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雷魚釣りでは、ショートキャストでピンポイント狙いと、ロングキャストで広範囲を探る釣り方があります。ロングキャストする場合、比較的重いルアーを使い50～60メートル程度飛ばします。中にはブレーキシステムの改造等で100メートル近くまで飛ばすことも可能。しかし距離が長くなることで、ランディングに時間がかかってしまうので注意をしましょう。