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100匹釣っても大丈夫!手返し爆上がりにつながったハリスの正体

100匹釣っても大丈夫!手返し爆上がりにつながったハリスの正体

ライトアジで数を伸ばすには、アタリを取る性能だけでなく、仕掛けを良い状態で使い続けられるかも重要です。

筆者が愛用するのは、ダイワ『スペクトロンセンサー船ハリス』。

絡みの解きやすさやクセの取りやすさ、強度など、使い込んで感じた特徴を実釣目線で紹介します。

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目次

ライトアジで愛用している船ハリス

スペクトロンセンサー船ハリス

ライトアジでは、ハリスの強度だけでなく、長時間使った際の状態やトラブルからの復旧しやすさも重要。

とくに数釣りでは、仕掛けを整えたり交換したりする時間が増えるほど、釣果を伸ばすチャンスが失われてしまいます。

そこで今回ご紹介するのが、筆者がライトアジの自作仕掛けに使用しているダイワの『スペクトロンセンサー船ハリス』。

これまで数多くのアジを釣るなかで、扱いやすさや耐久性の高さを実感してきました。

山下

ここからは、スペクトロンセンサーの特徴から実釣で感じたメリット、気になる点を紹介します。

ナイロン素材を採用した船ハリス

ナイロン素材

「スペクトロンセンサー船ハリス」は、ナイロン系素材で作られた船釣り用のハリスです。

ハリスといえばフロロカーボンを思い浮かべる人も多いと思いますが、こちらはナイロンをベースに独自の特性を持たせています。

山下

一般的なナイロンラインとの違いについては、つぎの項目から紹介していきます。

張りを持たせた低伸度設計

低伸度設計

一般的なナイロンラインに比べて伸びを抑えた、低伸度設計を採用。

ラインの伸びが少ないことで、魚のアタリや仕掛けに生じた変化が伝わりやすいことが特徴です。

また、しなやかなナイロンでありながら、独特の張りを持たせています。

この低伸度と張りが、スペクトロンセンサーを特徴づける大きな要素です。

比重1.11の軽いライン

比重1.11

比重は、一般的なナイロンラインの1.14よりも軽い1.11。

ダイワでは、PEラインに次いで軽いラインとして紹介されています。

吸水による劣化を抑えた設計

低吸水仕様

ナイロンはフロロカーボンに比べて吸水性があり、長時間水中で使用すると、本来の性能を保ちにくくなる場合があります。

一方、スペクトロンセンサーは、その弱点を補う低吸水仕様を採用。

吸水による劣化が起こりにくく、船釣りで長時間使うことを考慮した設計となっています。

スペクトロンセンサー船ハリスの4つのいいところ

絡んでも解きやすい

絡んだ状態

ライトアジでは、魚が船上や水面で暴れた際に、ハリス同士が絡むことがあります。

そのほか、ビシ付近に仕掛けが絡まり、解くのに時間がかかることも少なくありません。

解いた後

もちろん絡み方によっては解けないこともありますが、スペクトロンセンサーはほかのラインに比べて、絡みを解くのに時間がかかりにくい印象です。

強く結ばれていなければ、複雑に見える絡みでもサッとほどけることがあります。

山下

仕掛けを切ったり交換したりせず、そのまま釣りを再開できる場面が多いことは大きなメリット。

手返しが釣果を左右するライトアジでは、仕掛けトラブルによるタイムロスを抑えることにつながります。

クセを取りやすい

巻きグセ

ハリスには、絡みを解いた後だけでなく、仕掛け巻きに保管した際にも縮れや折れグセが付くことがあります。

クセが付いたままではアタリの伝わり方に影響するほか、水中で仕掛けが回転して絡む原因にもなりかねません。

スペクトロンセンサーは、付いてしまったクセを取りやすいことも気に入っています。

仕掛け巻きに巻いて保管すると、ハリスには写真のようなクセが付きます。

引っ張ると取れる

しかし、両端を持って軽く引っ張るだけで、ここまで真っすぐに近い状態へ整えられます。

もちろん、強く折れた部分や傷が残った場合には交換が必要。

それでも、軽い縮れやクセであれば再び使える状態へ戻しやすく、仕掛けを長く使えます。

ナイロンながら十分な強度がある

強度も十分

ナイロンハリスに対して、フロロカーボンよりも弱いイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、スペクトロンセンサーをライトアジで使うなかで、強度に大きな不安を感じたことはありません。

40cmに迫るアジ

筆者は1.5号を使用し、40cmに近いアジを余裕を持って取り込めた経験があります。

大型が掛かってもやり取りに不安はなく、ライトアジ用のハリスとして十分な強度を備えている印象です。

もちろん、傷が入った状態や結び目が弱ったまま使い続ければ、ラインブレイクの可能性は高まります。

山下

ハリスの状態を適宜確認する必要はありますが、ナイロンだからといって強度を過度に心配する必要はないと感じています。

ひとつの仕掛けを長く使える

一つの仕掛けが長く使える

ライトアジでは、釣った魚の数が増えるほどハリスに負担がかかり、仕掛けを交換する場面も多くなります。

しかし、スペクトロンセンサーは数を釣っても状態を維持しやすく、ひとつの仕掛けを長く使える印象。

午後アジでの104匹の釣果

筆者は、仕掛けを一度も交換せずに半日で100匹以上を釣ったことがあります。

また、午前船と午後船を通して、一日同じ仕掛けを使い続けられた日もありました。

複雑に絡まった場合を除き、仕掛けを交換することがなく、時合いの最中にも釣りのリズムを崩しにくく、手返しよく釣り続けられます。

大容量パックが欲しい

60m巻きだと少ない

スペクトロンセンサーの使用感には満足していますが、唯一気になるのが60mという巻糸量です。

ライトアジの仕掛けを頻繁に自作していると消費が早く、残量を気にしながら使う場面があります。

とくに3本針仕掛けでは、幹糸に加えて複数の枝スが必要です。

仕掛けをまとめて作ると、想像以上のペースでラインが減っていきます。

山下

使用頻度の高い筆者としては、150mほどの大容量パックも用意してほしいところ。

使用感に不満が少ないからこそ、巻糸量の多いモデルが追加されるとうれしいです。

船釣りをより快適に

船釣りを快適にするスペクトロンセンサー

ハリス選びでは、魚へのアプローチだけでなく、仕掛けの扱いやすさにも目を向けたいところです。

仕掛けを整える時間やトラブルから復帰するまでの時間を短縮できれば、釣り全体の快適性も高まります。

現在使用しているハリスに扱いづらさを感じている人は、スペクトロンセンサーも選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

撮影:山下 洋太

ダイワ スペクトロンセンサー船ハリス

号数 1-10号
カラー ナチュラル
巻糸量 60m

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